お金は使うほど、会社は強うなりますねん 京都の老舗を見てきた税理士が教える経営と会計

個数:1
紙書籍版価格
¥1,760
  • 電子書籍
  • Reader

お金は使うほど、会社は強うなりますねん 京都の老舗を見てきた税理士が教える経営と会計

  • 著者名:入口純子【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 日本実業出版社(2024/12発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784534061461

ファイル: /

内容説明

「一生お金に困らん会社は、こうやってつくるねん」
「お金は稼いで増やさないと……」「とりあえず何かに備えてお金は貯めておかないと……」と思っていませんか? これこそがお金の罠です!
「稼ぐことばっかり頑張らんでも、お金は増やせるしね」「お金って、使わんと儲からへんえぇ」
京都の老舗企業を数多く見てきた税理士が、多くの会社が陥りがちなお金の罠を探偵のようにあぶり出しながら、複雑な会計の知識よりも大切な、お金に困らない経営の本質を教えます。
「儲かる会社にしたかったら、最低限の数字は読めなあかんえぇ」
クライアント企業の86%を3年以内で黒字化してきた著者が、お金に困らないための会社の数字の見方をやさしく解説します。
たとえば、
・「限界利益率が〇%以下」なら経営改善が必要な状態
・人件費が適正化を確認する基準は「労働分配率〇%」
・借入金が返済できるかの視点は「営業キャッシュフローの〇倍以内」(○○の内容は本書で確認できます!)
など、「会社のお金をどのように見たらよいか」が、数字が苦手でも決算書が読めなくてもわかります。100年以上続く京都企業の経営者も実践している、「いまの会社の状態を数字でつかんで、先の計画の立て方」もわかる1冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rarara

0
重要なのは営業利益、粗利、比較。「~率」は大切だが、最終的に見なければいけないのは「金額」。率で見る経費と金額でみる経費に分けて、比較する。お金を借りることは悪ではない。現金を手元に置いて有利に会社を動かす。5カ年経営計画書を作成することで、社長の考えを社員と共有。計画はあくまで指標。達成できたできないが重要ではない。計画とずれてもその分析で次年度以降の計画に役立てる。ざっくりでも先を読む、そして早めに動く。2025/08/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22129097
  • ご注意事項

最近チェックした商品