内容説明
元東大教授の90歳現役医師が自身の経験を交えながら、快い老い方を紹介する一冊。たいていのことはほったらかしでよく、大切なのは生きがいと骨。落ち目同士で群れない、手抜きしないでオシャレをする…など10の健康の秘訣を掲載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨハネス
6
本当に何も努力が要らないのかと思ったら、やっぱりそんなはずはなかった。働ける間は働き、運動と食事に気をつける。2025/06/23
Carol
2
本書は要介護状態ではない高齢の方、これから高齢者になる方向けの本だなと思った。現在介護施設に入居している方たちは「快老」とは言えない人も多いと思う。本書によれば「肉体的、精神的、社会的という3つの総合的な要素から健康は定義される。」とある。介護施設、特に特養のように要介護度の高い方の多い施設では職員が必死に「肉体的健康」を維持するために奮闘しているが、「精神的」「社会的」な健康までは今の人員ではサポートできない。全ての人(認知症の人も含めて)が「快老」になるためにはどうしたらいいのだろう。2025/03/25
クロモジ
1
おおらかに生きたいですね。喪失体験をいかに乗り越えるか。2025/03/08
Kuny
1
人生、なるようになる。 私は難しく考えすぎてしまうところがあるので、もう少し気楽に生きてもいいのかなと思えた。2025/02/19