日本経済新聞出版<br> 半導体ビジネス最前線(日経ムック)

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日本経済新聞出版
半導体ビジネス最前線(日経ムック)

  • 著者名:日本経済新聞出版【編】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 日経BP(2024/12発売)
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  • ISBN:9784296123346

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内容説明

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国家の競争力をも左右する半導体。
各国・企業の戦略、日本の半導体復活への展望、有望銘柄まで、識者と企業への取材を通し解説。

◆この1冊で半導体ビジネスの「現在」がわかる!
 コンピューター、スマホ、自動車など、すべての電子機器に搭載されている半導体。 
 今後、人口増加 高齢化 都市への人口の集中といった社会課題解決に向け、企業や政府によるAI、DX、GXに対する投資が増大していくことが見込まれ、2030年に向けて、日本企業にとっても10兆円強の上乗せになると予測されています。
 世界に目を向けると中国が大投資を行っており、これを警戒したアメリカは友好国を中心に育成を推進、日本のポジションは最も重要になっています。
 日本の半導体産業には自国重視でグローバル展開が弱いといった課題もありますが、新たな成長を遂げるチャンスを迎えているともいえるのです。

 本書は、半導体ビジネスの基本から、アメリカ、中国、韓国、台湾といった各国の政策、企業の戦略について識者と企業に対する取材を通して解説。日本の半導体産業復活の条件、さらには個人投資家に向け半導体関連の有望銘柄の紹介まで行います。

目次

●巻頭インタビュー
コラボレーションで新たな技術革新を
SEMIジャパン 浜島雅彦氏


●PART1 まるわかり! 半導体
[解説]日の丸半導体、復活のシナリオ

[解説]ビジネス知識として知っておきたい半導体

半導体業界の主要プレーヤーマップ

[開発ストーリー]経済的価値と社会的価値を追求する


●PART2 半導体をめぐる世界の覇権争い
[解説]世界各国での半導体戦略

[解説]今後の半導体業界展望

[解説]自動車産業の半導体サプライチェーン

[特別インタビュー]経済産業省 金指 壽氏


●PART3 日本の半導体は復活できるか
[解説]ビジネス優先に発想を転換すべき

[インタビュー]Rapidus 小山明夫氏

[インタビュー]OpenSUSI 岡村淳一氏

[インタビュー]Trinity Indo-Pacific Partners 浅井英里子氏

[特別インタビュー]熊本県立大学 理事長 黒田忠広氏



●PART4 株式投資でも有望な半導体業界
[解説]高い技術と世界中に顧客を持つ部素材や製造装置の企業群

[TOPIC]新たなインデックス「日経半導体株指数」

資産運用会社が投資対象として注目する世界の半導体関連銘柄

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
半導体産業の重要性: 現代社会の基盤技術であり IoTやAIの発展→需要急増 日本の半導体産業: 政府の支援→半導体製造拠点の国内シフト 技術革新: 微細化の限界を超えた3次元構造 3次元NAND型フラッシュメモリーやトランジスタの構造の変化 環境への配慮: エネルギー効率や薬液使用の削減 人材育成の重要性 グローバルな競争: アジアの企業が存在感↑ 日本の企業ー製造装置や材料分野でのトップシェア⇔ロジック半導体やメモリー分野で劣位 産業連携と協力 未来の展望: 電気自動車や自動運転技術の普及に伴う需要↑2025/01/24

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