内容説明
100匹を超えるにゃんこを収めたオールカラー写真集! すべての写真に、わが子がかわいくてたまらない飼い主の想いや、猫の心の中を代弁する短歌を添えました。自分の家の猫に重ね合わせて「あるある!」と共感に浸るのもよし、いつかお迎えする猫との生活を妄想しながら読むのもよし、心の癒やしに眺めるのもよし! 写真にはSNSで話題のにゃんこたちも登場。短歌は書き下ろしの作品のほか、にゃんこの飼い主や明治・昭和の歌人の歌も収録しています。猫のかわいさ、凛々しさ、変顔、とぼけ顔、モフモフ感を写真でも言葉でも味わえる本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
142
本家、百人一首に絡めた猫の写真集かと思いきや、全く関係なく、100匹を超えるにゃんこの写真と飼い主の想いや、猫の心の中を代弁する短歌と競演だにゃあ(=^・^=) https://shop.kasamashoin.jp/bd/isbn/9784305710291/ 【読メ😻猫部】 2024/11/28
BLANCA
47
図書館の「ねこの日コーナー」で。「100匹を超えるにゃんこを収めたオールカラー写真集!」とありますが、中には猫科の動物や猫ではない物も。写真と共に添えられている短歌は、わが子を思う気持ちがあふれてます😌 お家にネコちゃんがいる方は、「あるある!」と共感する歌も有るのではないでしょうか😺 私は犬好き(オオカミ好き)ですが、にゃんこも好きだなぁ☺️と再確認。幼少期から現在も団地住まいなので、どちらもお世話をした事が無いのですが、それだけにモフモフを愛でてみたいと思うのです…癒されましたぁ😌2025/02/20
べる
14
ルールなしで猫の写真と短歌を合わせた百にゃん一首。猫は引っ掻いてくる怖いものだと小さい頃に覚えてしまったためか一度も触れたことがない。でもこの本を眺めていると良い意味であくびが止まらなくなってすごい癒された。「へそてんのふわふわお腹なでつける指の先から幸せチャージ」「ごろごろと食っちゃ寝放題うちの子がああうらやましいうらやましい」「猫を飼い定時退社の毎日に至福の時が家で待ってる」など分かりやすい短歌が多くて、猫の魅力が、作者の猫への愛情が直接伝わってきて私も猫が好きになった。肉球をまずぷにぷにしてみたい。2025/04/21
KocmocKocma
2
かつて読んだ信濃毎日新聞の『猫と一茶』のレベルが高すぎたのだろうか。 『猫うた』に続いてこれも期待外れ。猫の写真とのバランスか?掲載した歌にあまり感動を覚えない。(いいな、と思うと教科書に載るような有名歌人だった。私の趣味はやはりコンサバなのだろう。)2025/03/15