死ぬまで穏やかに過ごすこころの習慣

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死ぬまで穏やかに過ごすこころの習慣

  • 著者名:荒了寛
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • フォレスト出版(2024/12発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784894519725

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内容説明

◆苦しみや悩みは「心の生活習慣病」をもたらす
人は誰しも、多かれ少なかれ苦しみや悩みをかかえて生きています。
仏教でいう煩悩です。

苦しみや悩みの原因は人それぞれ。
仕事、お金、人間関係、病気や老い……。

苦しみや悩みは、悲しみや怒り、ねたみやうらみ、不安など
さまざまなつらい感情をもたらし、
「心に悪い習慣」を植えつけてしまいます。

そして、なかなか苦しみや悩みが解消できなければ、
まるで生活習慣病のように心の病となって慢性化しかねません。


苦しみや悩みから解放されるには?
苦しみや悩みをなくすにはどうすればよいのでしょうか?

それは・・・・・・「心によい習慣」をつけることです。

ほんのすこし物ごとの見方や考え方を変えるだけで、
心は不思議なくらい前向きになり、
明日への希望がわいてくるものです。

◆お釈迦さまは「煩悩を断て」と説いておられるものの、
煩悩は容易にはなくなるものではありませんし、
煩悩があるゆえに人は生きているともいえます。

つまり、生きている限り、苦しみや悩みはなくならず、
煩悩を消すことはできません。

でも、それを軽くすることは可能です。

仏教の教えと、人生経験から編み出された42の智慧
本書は「心の習慣」を正して、
穏やかな気持ちで生きる方法を解説した本です。
誰もがすぐにでも生活に取り入れられる
「42の心の習慣」をまとめました。

◆著者の荒了寛さんは
天台宗をハワイに広めた天台宗ハワイ開教総長(大僧正)。
1973年にハワイおよびアメリカ本土での布教活動を始めたものの
檀家・信徒の少ない天台宗のハワイ開教は困難を極め
たいへんな苦労をされました。

そんななかで、宗派を超えた活動が重要と考え、
日本文化の紹介と普及に取り組み、日本語学校、美術院を創設。
自らも独自の技法で仏画を描き
仏教伝道を兼ねた作品展を国内外で開催しています。
1986年からワイキキの運河で始めた「ホノルル灯篭流し」は
いまではハワイ最大の宗教行事に。

そうした功績が評価され
2011年、宗教家としては異例の外務大臣賞を授与。
現在もハワイの日系社会の重鎮として活躍されています。

本書はそんな荒了寛さんの人生経験と
仏教の教えから生まれた「生きるヒント」をまとめました。

※本書は2013年1月にフォレスト出版から刊行された
『365日を穏やかに過ごす心の習慣。』を改題・再編集したものです。

目次
第1章 人生に迷ったときには
第2章 心の重荷を軽くする
第3章 相手を思いやれば幸せがやってくる
第4章 たいせつにしたいさまざまなこと
第5章 百年先の未来も変わらぬもの

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまご

0
天台宗ハワイ院トップの方の書いた本。2022/12/16

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