なぜあの会社の社員は、「生産性」が高いのか?

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なぜあの会社の社員は、「生産性」が高いのか?

  • 著者名:望月禎彦/高橋恭介
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • フォレスト出版(2024/12発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784894517660
  • NDC分類:336.4

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内容説明

◆中小企業の「働き方」問題を一挙に解決!
今いる人材で「生産性」を上げる仕組み、大公開!
「採用募集をしても、いい人材が集まらない」
「せっかく育成したのに、離職してしまう」
「残業をなくそうとしても、売上対策が打てない」
「管理職の育成まで、手が回らない」

「働き方改革」が求められる中で、
中小・零細企業の人事環境は、
ますます厳しい状況に追い込まれています。

●そんな状況のなか、
今いる人材で、「生産性」を上げられるという、
かつてない注目の「仕組み」が登場したのです。

すでに1000社が導入している
その仕組みの開発者と構築・運用者が、
その全貌とノウハウを公開したのが本書です。

部下や社員の能力を最大限に引き出し、
行動習慣を変革させる方法を徹底伝授します。

社員や部下の
「教育ツール」としてはもちろん、
「組織活性化のツール」「人事評価のツール」
としても活用できます。

悩める経営者、リーダー必読の1冊です。

◆気になる本書の内容

はじめに――今いる人材で、生産性を上げることはできる

第1章 できる人の行動を共有し、できる人を増やす仕組み
――超実践的「コンピテンシー」のススメ
・「とにかく行動せよ」という指針の真意
・人はそうそう変えられない。だから……――「原因自分論」の重要性
・「考え方」と「行動」、先に変えるべきはどっち?
・人事の新しい仕組みづくり
・「あるべき姿」「現状」「原因」「対策」 他


第2章 「生産性」を上げる仕組みの土台準備
――「コンピテンシーディクショナリー」を使いこなす
・コンピテンシーの基礎知識
・「仕事のできる人」の能力を、よりブレイクダウンして分析
 ――コンピテンシーの特徴(1)
・具体的な行動として「仕事のできる人の行動」を描く
 ――コンピテンシーの特徴(2)   他

第3章 この診断ツールで、個人も会社も変わる
――個人と組織の累計コンピテンシー診断
・自分自身の「現在地」を知ることができる診断
・意外と気づいていなかったことを体系化
・コンピテンシー診断(簡易版)のやり方 他

第4章 社員の生産性を上げ、あらゆる問題を解決する人事評価制度
――「あしたの人事評価」の威力
・ダメな評価制度は、優秀な社員のモチベーションを下げる
・人事評価制度で、企業は変えられる
・評価制度を査定だけに使うのは、もったいない 他

第5章 生産性が上がる、
正当な人事評価制度のつくり方
・コンピテンシーを評価制度に落とし込んでいく方法
・A群「ビジネスマナー」を行動目標に落とし込む場合
・「相対評価」ではなく、「絶対評価」にする
 ――人事評価制度の成功事例(1)
・「コンピ面談」が、社内で流行語になった小売業
 ――人事評価制度の成功事例(2)        他

おわりに――業績向上のための最後の唯一の手段

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

cape

16
タイトルと中身が違った。コンピテンシーを使った人事評価制度の売り込み本。人事評価を査定ではなく人材育成と位置付けるのは新しい発想ではないが共感できる。コンピテンシーによって行動を評価することでパフォーマンスを高めるという考えも理解はできるが、それで公平感を醸成できるかどうかはその仕組みの導入プロセスへの関与度によるだろうという気がする。さて、人事制度を預かる私はどうするべきか。納得度のある人事制度の運用の難しさを感じた。参考にしたい。2017/09/23

ちゅん

1
自分が得意なことに集中すれば生産性が上がるという話。特段、私にとって新しい情報はなかった感じがあります。2018/03/31

HedgeHogs

0
・コンピテンシー ・定性・定量 ・定期査定2017/07/22

Natsumi Sekine

0
コンピテンシーの活用方法が豊富な事例と共に記載された一冊。行動改善を促し社員の生産性を高める、育成を兼ねた評価制度について記載されている。2017/07/18

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