モンスター文庫 アラフォー社畜のゴーレムマスター ： 3

著者名：高見梁川【著】/吉沢メガネ【イラスト】

双葉社（2018/04発売）

• ISBN：9784575751970

内容説明

最強のゴーレム魔法を駆使して、要塞都市マクンバを迷宮の氾濫から救った松田毅。だが、その実力は世界を揺るがしかねないため、マクンバを去ることになる。元・終末の杖であるディアナと人狼ワンコ少女ステラのＷ幼女を引きつれて、向かうは多くのドワーフが住まうスキャパフロー王国！　思うがままに生きるため、ブラック企業……もとい国にも負けない力をつけてやる!!　人間不信の元社畜による、人生やり直し英雄ファンタジー第３弾！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Koning]

登録忘れ。これまた３冊目。社畜の記憶が厄介を引き寄せてる感じがするけど、今回は地雷女の恐怖の巻。

2018/04/18

[こも 旧柏バカ一代]

ダンジョンの氾濫を抑え力を示してしまった主人公。国に囲われる事を嫌がり師匠から課題を出された事にしてドワーフの国に行くが、、働き者な無能な女を助けてしまいウザ絡みされてしまう。その後、その女の家は没落するのだが、彼女自身は主人公に最後まで祟るが、彼を助ける者が現れる。そんなイタイ状態で癒し枠でモフモフな狐が仲間になるが、、その狐と杖の元主人の転生体がライバルとして登場。残り7つの宝を取り合う事にもなってくるが、、お互いに他人を信じられない心が破綻してるエルフというのが泣けてくる。

2021/10/03

[爺]

思い込みと正義感が強い、非常に面倒くさい女騎士登場。まさかあんなにまでなるとは……。この手のキャラって複数異世界召喚モノで、最初主流派なんだけど、のちに主人公にやられてザマァになる典型なんだけど、本作では現地産なのね(笑)。

2019/05/24

[蛇の婿]

今巻の最初と最後に出てくるとある壊れた人物に苦笑。ああ、居ますねこういう人wしかも恐るべきことに結構多いです。今現在の私の周囲には居ないということを単純に喜ぶべきかな。インチキ新興宗教に今現在進行形で首までハマっている伯母が…いや、なんでもありませんぞ。今巻に登場した『使い魔』ですが、主人公の心のよりどころの一つになる可能医が高く、なんだかせっかく異世界に転生したのに可哀想な思いをしている主人公の癒しとなれば幸いです。巻末のコミカライズの広告の絵柄に少しがっかり。うーむww

2018/07/16

[niz001]

あー、居るわー、こういう奴。自分は正論小僧って呼んでたけど。仲間が増えて次巻へ。

2018/04/02