ベッドサイドの薬理学

著者名：笹栗俊之【編】/宮田篤郎【編】

丸善出版（2024/12発売）

• ISBN：9784621302743

内容説明

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新時代の薬理学教育をリードする教科書。 基礎医学的側面から臨床医学的側面まですべてをカバー。薬を扱う人の立場にたって書かれており、学生の教科書だけでなく、医療従事者の参考書としても末長く利用できる。最重要事項を「キーポイント」として示した上で、本文を通読できるよう編集されており、内容を完全に吸収するまで繰り返して読める。

目次

I編　薬理学の基本原理
１　薬理学とは
２　薬物の体内動態
３　薬物の作用機序
４　生理活性物質と薬物
II編　薬物治療の基礎知識
１　薬物治療とは
２　薬物有害反応
３　薬物乱用と依存
４　薬物相互作用
５　薬効と有害反応の遺伝的差異
６　小児の薬物治療
７　高齢者の薬物治療
８　妊婦・授乳婦の薬物治療
９　臓器障害者の薬物治療
10　薬物治療のモニタリング
11　時間治療
12　薬物送達システム
13　医薬品の管理
14　処方と調剤
III編　医薬品開発の基礎知識
１　医薬品の開発
２　臨床試験の科学
３　臨床試験の倫理
IV編　主な疾患の治療薬
１　鎮痛・麻酔に用いる薬
２　神経疾患の薬
３　精神疾患の薬
４　循環器疾患の薬
５　腎疾患および水・ナトリウム代謝異常の薬
６　血液疾患の薬
７　呼吸器疾患の薬
８　消化器疾患の薬
９　代謝性疾患の薬
10　内分泌系疾患の薬
11　泌尿器・生殖器疾患の薬
12　炎症・免疫異常の薬
13　感染症の薬
14　抗悪性腫瘍薬（抗がん薬）
15　眼疾患治療薬
16　皮膚疾患の薬
17　中毒の治療薬
18　救命救急に必要な薬
19　輸液と輸血