金利が上がらない時代の「金利」の教科書

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¥1,540
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金利が上がらない時代の「金利」の教科書

  • 著者名:小口幸伸
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • フォレスト出版(2024/12発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784894517226

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内容説明

■これまでのセオリーが通用しない世界に入った!

2016年の年明け早々、日本列島に衝撃が走りました。
日銀による「マイナス金利」の発表です。

「金利がマイナス」とはいったいどういうことでしょうか?

これまでもずっと低金利の時代が続いてきましたが
ここにきて金利はマイナスになりました。

「利息がマイナス」というのは
従来の感覚からすると変な感じがします。

でも、じつは世界の4分の1の国が
すでにマイナス金利を導入しているという事実は
あまり知られていないかもしれません。

いま、金融・経済をめぐる世界は劇的に変わりつつあります。

本書はそんな「これまでのセオリーが通用しない時代」の
「金利」の基礎知識をまとめました。

こんな時代だからこそ押さえておきたい
「金利」の基本から国際通貨の最前線まで!

40年間、投資マーケットの長期トレンドを睨んできた
元シティバンク、伝説の為替ディーラーが
マイナス金利時代の「金利」をやさしく解説します。




■目次

第1章 マイナス金利の衝撃
第2章 金利の世界の基本事項を押さえておく
第3章 金融市場の構造はどうなっているか
第4章 マイナス金利が生み出す課題
第5章 低金利が意味する時代的要素
第6章 マイナス金利時代の個人投資家の基本的心構え

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Zing

6
難しかったー!一度挫折して、勉強してから読み直したけど、それでもまだ分からないところがある。難しかった。2017年のアメリカの利上げの意味が分かったのと、ストップロスの設定を学んだ。ストップロスの設定仕方はもっと勉強が必要だけど、概念を学んだだけでも前進。2017/01/04

Yoshi

0
「長期投資といっても、どの期間をとるかで結果はまるで違う」「長期投資は損失を実現しないという意味で、ただの先送りをしているだけ」「株、FX、債券、リート、外貨預金、金など、金融商品ごとにそれぞれストップロスは設定される」「肝心なのは全体の損失額。全体の最大損失額を自分の懐具合に合わせて決める。そしてその額を1日も超えないようにする」など資産形成上必要な概念が分かりやすく書かれており、大いに刺激を受けた。特に長期投資を逃げ口上に使わないよう日頃から気をつけたいと思った。当初の予想以上に収穫の多かった一冊。2017/06/18

ゆみ

0
ビギナー向けではないかも。もう少し勉強してから、この本に挑戦したい。現状、内容の半分も理解できなかった……。2016/11/11

椎名

0
微妙2016/08/25

カールステンセン

0
経済の勉強の中で「金利」が難しく、大事なものである筈なのにうまく理解できない点があったので、気になり読んでみました。色々なことが書かれていますが、正直に言って馴染みがなく、よく理解出来ませんでした。個々の項目をよく読み返し、また再挑戦してみたいと思います。2023/07/17

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