内容説明
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半導体デバイスの中でもとくに発展が著しい「メモリデバイス」と「イメージセンサ」のそれぞれの動作原理や特性、しくみ、今後の課題や将来の展望までを技術者向けにわかりやすく解説した書。 第1編の「メモリデバイス」では、現在の主流デバイス(DRAM、SRAM、EEPROM)、新規材料を用いたメモリ(FeRAM、MRAM、PCM)、および今後に期待されるメモリ(抵抗変化型メモリ、単電子・スピン型メモリ)について解説、重要なポイントを理解することができます。 第2編の「イメージセンサ」では、イメージセンサの2大撮像デバイスであるCCDとCMOSを技術的に洞察します。
目次
第I編 メモリデバイス
1章 メモリデバイスの基礎
2章 量産中のメモリ
3章 小規模生産中のメモリ
4章 今後に期待されるメモリ
第II編 イメージセンサ
5章 イメージセンサの基礎
6章 CCDイメージセンサ
7章 CMOSイメージセンサ
索引