有機半導体の基盤と原理

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有機半導体の基盤と原理

  • 著者名:谷忠昭【著】
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  • 丸善出版(2024/12発売)
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  • ISBN:9784621088708

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内容説明

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近年著しい進展を見せている有機半導体の性質や挙動に関する基本的な考え方、理論、原理を、総括的に解説。広範囲な知識と論理が一冊にまとめられています。有機半導体の特徴を、多くの点で共通する性質を持ち、先行して研究が進んでいる無機半導体および銀塩写真と種々の角度から比較検証しながら明らかにしてゆきます。

目次

第1部 有機半導体の特徴―無機半導体との対比―
1章 無機および有機半導体の歴史と構成
2章 有機半導体材料の特徴―無機半導体との対比
3章 有機デバイスの概要
第2部 有機半導体各論―光吸収、電子構造、電荷注入、電荷分離、電荷輸送、耐久性―
4章 有機半導体の吸収スペクトルと用途への適合性
5章 有機半導体の分子の配列と配向
6章 有機半導体分子の電子エネルギー準位の評価
7章 基板/有機層界面の電子構造
8章 電極から有機半導体への電荷注入
9章 有機半導体中の励起子の拡散と解離
10章 有機半導体中の電荷輸送の測定方法と本質の究明
11章 有機デバイスにおける電荷輸送
12章 有機デバイスの耐久性
索引

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sntaito

1
有機半導体に関する最新の動向がわかる内容。参考文献なども新しい。これから有機半導体を扱う人にとって最適な本。固体物理学の本や、各論に通じる参考書を読み比べることで、学部生にとっては関心を維持しながら基礎的な勉強と現在の研究を結び付けることが出来ると思います。2015/05/20

いんきゃ犬

0
名著

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