電気・電子系に役立つ基礎物理

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電気・電子系に役立つ基礎物理

  • 著者名:岸野正剛【著】
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • 丸善出版(2024/12発売)
  • ポイント 28pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784621084359

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内容説明

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電気・電子系学科の学生のための基礎物理の教科書。この教科書で学べば物理の問題が解けるようになり、苦手意識がなくなります。それは、苦手意識の元になる数式や単位の変換、微分・積分・三角関数などの式を自分で解けるようになることを第一の目的にして書かれているからです。 「電磁気学」を初め、電気・電子系の学問を比較的楽に、また、楽しく学ぶためには電気の基礎、つまり、電気に役立つ「基礎物理」をキチンと学ぶ必要があるということから、本書「「電気・電子系に役立つ基礎物理」は生まれました。 さらに、「力や運動の物理」、および「熱や光」や「物質の性質」なども取り上げています。電気を学ぶための「基礎物理」を多方面から学び、この後、多少むずかしい電気・電子系科目の理解が容易になるように工夫しています。 高校の物理につまずいた経験のある電気・電子系の学生の方々に、ぜひおすすめいたします。

目次

1 原子と電子,そして電気
2 電気の基礎物理
3 力学の基礎物理
4 物質と原子,および結晶
5 熱とエネルギー
6 波および光の物理
7 原子の物理と量子論の基本
索引

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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物理をとっておらず、物理経済学の講義がよくわからなかったので、簡単そうな本を手にとったが難しかった。計算式はわかるが、原理がよくわからない。コンデンサとは蓄電器のことでキャパシタとも呼ばれるとして比誘電率が物質別に載っているが、毛嫌いしてしまう傾向がある。力学は去年勉強した内容なので最初の部分はわかる内容だった。エネルギーはこれから勉強が必要だと感じた。2015/03/25

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