現代演劇のゆくえ

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現代演劇のゆくえ

  • 著者名:渡辺淳【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 丸善出版(2024/12発売)
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  • ISBN:9784621053195

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内容説明

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今日、あらゆる分野でますます多元化・相対化現象が進み、いわゆるドラマが失われて、文字通りカオスの状況が現出している。本書は、その具体的な反映を、国内外・古今の演劇や映画に見ながら、そうした状況からの脱出・再出発の道を、広く思想の次元のこととしてたずね、読者をドラマ再発見の旅へと誘う。

目次

まえがき
序論 二元から多元へ
第一章 シェイクスピアをめぐって
第二章 ブレヒトとベケットの交点で
第三章 チェホフの《読みなおし》
第四章 日常からの発想
第五章 現代喜劇の問題
第六章 いま、なぜ歴史劇なのか、あるいは新しい歴史劇への期待
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

伊崎武正

0
演劇はイデオロギーを超越していてほしいと思ってるのに、著者の思想をみるに、やっぱり無理かとがっかりした。演劇に興味を失った。2014/03/12

TSUJINO Yusuke

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☆☆☆ 本のタイトルやテーマにはとても惹かれる。 取り上げられている演出家などもいい。 ただ、文章が何を言いたいのかわかりづらい箇所が少しあって難しい。

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