シャーロック・ホームズ学への招待

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シャーロック・ホームズ学への招待

  • 著者名:平賀三郎【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 丸善出版(2024/12発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784621052358

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内容説明

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事件簿をよくよく読み込んでいくと、シャーロック・ホームズと、彼の最大のライバルであるモリアティ教授とは、二人同時に人前に現れたことがないことがわかる。しかも、モリアティについて語るとき、ホームズはコカインを用いていることが多い。ではモリアティとはコカイン中毒によるホームズの被害妄想の産物なのか、それとも他でもないホームズ自身のことなのか....。ストーリーの矛盾を突き、そこに鋭い突っ込みをいれる「ホームズ学」の手法を学べば、読書の楽しみが広がること請け合いである。

目次

第一章 ホームズ学入門
一 名探偵の元祖ホームズ
二 聖典六〇編について
三 ホームズのキャラクター
四 シャーロキアンの発生
五 ホームズ総合研究
六 ザ・ゲーム。これぞホームズ学
第二章 《最後の事件》探検隊
一 君はモリアティ教授の名をきいたことはあるまいね?
二 モリアティ教授の手下の巧妙な手口
三 ワトソン宅からヴィクトリア駅への経路
四 その晩のうちに私たちはブリュッセルへ着いた
五 みんな残らず押えたが、モリアティだけは逃がしたそうだ
六 一週間、私たちはローヌ河の渓谷を歩きまわって楽しんだ
七 ゲミ峠を越えダウベン湖で落石に襲われる
八 それはじつに恐ろしい場所だった
九 いったいどうしたら、あの恐ろしい深淵から這いあがれたんだい
第三章 《バスカヴィル家の犬》大研究
一 ヘンリー・バスカヴィル卿が降りた駅
二 フレッチャー・ロビンソンが教えた道
三 グリンペン村と底無し沼
四 古代人住居跡は沼だった?
五 クームトレーシーの町と駅
参考文献
シャーロック・ホームズ年表

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

アルクシ・ガイ

3
ドイルを「出版代理人」としているホームズ本は、何冊あってもよい。読んでて楽しいので。2016/10/08

ぽま

1
いわゆる、シャーロキアーナ本。取り上げているのは『最後の事件』と『バスカヴィル家の犬』の二譚で、前者については矛盾に対する整合的解釈、後者は主に現実地理的な追求がメイン。発行年月が15年前とあって、上記のように割りと古典的な研究側面からのアプローチを主としている。現在のホームズ研究では、ドイル卿の執筆・発行年月まで整合解釈に織り込むことは稀なので、その点は逆に新鮮だった。余談だが、ガチガチの研究書であるため、よほど正典に興味があるシャーロキアンでないと辟易するかも?2012/03/03

篠静

1
地図が必要…2011/04/02

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