内容説明
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一八三五年大阪の中津藩蔵屋敷に生れた福澤諭吉は、一八五五年緒方洪庵の適塾に入門して蘭学を学び、後、横浜において英学の重要性を痛感、一八六〇年咸臨丸で渡米した。帰国後幕府に雇われ欧州各国を回り見聞を広め、その時受けた感銘が、『西洋事情』や『学問のすゝめ』などの著作の執筆、そして慶應義塾の創設となって開花する。本書は福澤諭吉の思想に魅せられた筆者が、新しい知見を随所に盛り込みながらその足跡をたどり、類書にない視点から福澤の人間観と人間愛を紹介したものである。
目次
一、父の遺風と母の感化
二、青年福澤が出会った人と学問
三、十九世紀半ばの世界
四、アジアの迷妄からの脱却
五、似我の主義の教育
六、重層的人間観と人間愛
七、大院君と閔妃、金玉均
八、最大多数の最大幸福
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