内容説明
今までの決算書のような“過去の話”はいらない。“明日どうすればよいのか”“この利益は誰が稼いでくれたのか”を知って、お金の残る強い経営を。
目次
01 現在の決算書では誰が見ても何もわからない
02 決算書の中に社長が本当に知りたいことを入れてみる(明日のこと;儲けること;お金を残すこと;全員参加経営のこと)
03 強い会社はこうしてつくる(こんな経営会議を行おう;経営会議でこんなに変わる)
04 経営が読める決算書で「儲け」と「お金」を見る(経営者が見てわかる図表を作ろう;僕の会社の実例で考えてみよう)
著者等紹介
田村繁和[タムラシゲカズ]
株式会社経営ステーション京都代表取締役。公認会計士・税理士。早稲田大学卒業後、大阪国税局国税調査官を経て創業。京セラ会計学に感動し、京セラの稲盛名誉会長が主宰する盛和塾に入会して稲盛実学を学ぶ。京セラ会計学のすばらしさを少しでも多くの方々に知っていただき、聞いて下さった方の決算書が良くなることを祈って、熱い思いで全国を講演中。現在、若さあふれる経営情熱オフィスとして、40人の組織力と行動力で、社長の熱い思いをデザインする“会計でざいんコンサル”を行っている
小長谷敦子[コバセアツコ]
株式会社経営ステーション京都公認会計士・税理士。早稲田大学卒業後、西武百貨店を経て、現在、各企業の経営指導の他、学校法人や社会福祉法人の業務においても活躍中である。常に新しい感性と誠実をモットーに、会計と経営の実務をわかりやすく伝えることに日夜情熱を注いでいる
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