経営倫理学のすすめ

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経営倫理学のすすめ

  • 著者名:水谷雅一【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 丸善出版(2024/12発売)
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  • ISBN:9784621075692

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内容説明

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頻発する企業や官公庁の不祥事を防止するにはどうすればいいのか。ビッグバンに突入し、ますますグローバル化の求められる時代に適応する企業経営のあり方とは。企業を取り巻く内外の環境条件が大きく変化し、経営倫理が厳しく問われている今、経営組織体に求められているのは、人権・公正・環境などの人間・社会を常に視野に入れた経営である。すでに七〇年代後半のアメリカで確立された新しい学問である経営倫理学を、わが国へ初めて本格的に紹介した第一人者による入門書。

目次

第1章 経営倫理とは何か
第2章 アメリカで盛んになった産・学による経営倫理
第3章 なぜ今、わが国で「経営倫理」が問われるのか
第4章 新しい経営価値の創造と経営倫理
第5章 経営価値四原理システムの図解による説明
第6章 組織倫理と個人倫理は車の両輪
第7章 新・旧両原理の拡大均衡化とイノベーションによる持続的成長
第8章 経営理念と企業倫理行動基準の徹底
第9章 ステークホールダーズ・マネジメントとコーポレート・ガバナンス
第10章 グローバル時代の経営倫理の重要性
第11章 人間性・社会性の「反」・「促」の推進とこれからの労使協力
第12章 わが国企業の経営倫理への遅れをどう取り戻すか
あとがき
参考文献

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yoshiki SHINOHARA

1
もう20年も前の本なのに、ここで書かれているコーポレート・ガバナンスの話しは今も議論されていることだし、日本の企業が当時と比べて倫理的になったのかは極めて疑問。その意味で、本書から倫理やステイクホルダーマネジメントのことを学ぶ意義はまだまだあるはずである。2019/04/30

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