内容説明
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本書は、化学は苦手と思っている人に、頭ごなしに敬遠するのではなく、自分のからだを教本にもっと化学を身近に感じて興味をもって勉強してほしい、という著者の熱い思いから完成しました。自分が食べたものが、からだの中でどのように化学反応し、私たちの身となり健康を支えているのか、からだの中で起こる現象と化学を結びつけて、生命現象を深く勉強(栄養学や食品学、生化学や分子生物学、生理学など)するために必要な化学の基礎をつかむことができます。化学的基礎がからだの仕組みや消化・吸収、代謝、栄養などとどうつながっているの?自分のからだの中で起こっていることは化学的にどういうことなの?基礎から応用へしっかり解説していきます。また、専門用語の解説や豆知識がふんだんに散りばめられているので、自習用にも最適です。
目次
序 からだの不思議--もう一つの目次
1章 なぜ食べるのか:理由・その1 代謝・同化
2章 なぜ食べるのか:理由・その2 代謝・異化 酸化還元と食物の熱量・エネルギー
3章 消化・吸収・運搬・代謝:からだの中の酸と塩基、水と油、気体、代謝反応
4章 からだの恒常性(ホメオスタシス)
5章 情報伝達:神経・ホルモン・免疫・遺伝と化学の原理--電池、分子間力
付録1 モル、モル濃度、中和滴定、密度、さまざまなパーセント濃度、希釈
付録2 有機化合物の性質を理解するための基礎概念:化学結合、分子間相互作用、立体異性体
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