いますぐ勉強をやめなさい!

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いますぐ勉強をやめなさい!

  • 著者名:佐藤みきひろ
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • フォレスト出版(2024/12発売)
  • 夏のおとずれ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/22)
  • ポイント 325pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784894514195

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内容説明

■なぜ、あなたは「親の年収」を超えられないのか

日本の高度経済成長期が終わった成熟社会では、
自分の親以上に豊かになれない人が増えてきます。

多くの人が「親の年収」や「親の生活レベル」を超えるのが
難しくなってきました。

とくに、現在の日本では、暗いニュースばかりが目立ち、
やる気のない若者が増えているように感じます。

しかし、これは、経済の責任でしょうか?
私は違うと思います。

多くの人が「親の年収」を超えられないのは、
子供のころから受けてきた多くの「刷り込み」によるものだと思っています。

私たちは、両親や学校の先生、身近な仲間、家族と話すことによって
あるいはテレビのニュースやドラマを見ることによって、
いつの間にかそれが本当のことであるように洗脳されているのです。

■あなたはいつのまにか刷り込まれている

「コーヒーにしますか? 紅茶にしますか?」

実は、このとき下すあなたの判断は「親のモノマネ」なのです。
なぜかというと発達心理学のデータで成人が大人になってから、
無意識に下す判断のうちの八割九割が
親のモノマネだといわれているからです。

これこそ、小さいころから親や周りの人から受けた「刷り込み」なのです。

この刷り込みにより、あなたは自らの意思ではなく、
他人の影響力の下に不十分な生き方をしているのです。

多くの人が「親の年収」を超えられないのも「刷り込み」が原因です。

年収500万円の親に育てられた人にとっては、
年収500万円の人生を刷り込まれているのも同然だからです。

さらに、「親を尊敬しなければならない」という刷り込みも
「親の年収」を超えられなくすることを強化しています。

■バカだと思わされていた

私自身、この刷り込みにより、
「自分はバカなんだ」と思わされて生きてきました。

高校中退。前妻には「能なし」呼ばわりされ、
離婚も経験しているどうしようもない男です。
何千万という借金をかかえ、一時は自殺にまで追い込まれました。

しかし、
今では年商6億円の会社の社長にまで成長できたわけです。

なぜなら、子どものころからの「刷り込み」を解くことができたからです。

まずは刷り込みから自由になりましょう。
本書では、
「仕事」「プライベート」「お金」「人間関係」「自信」「夢・目標」
…など、あなたが変えたいと思っていること、悩んでいることに対して、
直接的に働きかけ、本来のあなた自身の人生が見つかるはずです。

■7つの刷り込みとは

あなたの本当の能力を制限する刷り込みには次の7つがあります。

「勉強しなければならない」という刷り込み
「お金は悪いもの」という刷り込み
「仕事はつらいもの」という刷り込み
「孤独はいけない」という刷り込み
「死ねばいい」という刷り込み
「人に恵まれない」という刷り込み
「俺なんかダメだ」という刷り込み

この7つの刷り込みを解いて、まずは自由になりましょう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kenji Nakamura

1
(((o(*゚▽゚*)o)))2015/09/22

npu

1
タイトルに衝撃を受け購入したが、内容とつながっているかどうかは疑問。序盤から著者の不幸自慢をどこまでも引っ張り、終盤いきなりコアなるものが登場。怪しいキャッチセールスに引っかかったような感覚だった。ただ、本を読んだ気になって満足してはいけないことと、ニトリ社長の出る杭の話を知っただけでも充分に元はとれたと思う2010/11/19

TsuRu

1
勉強法ブームに水をさすような感じの題名ですが、書いてる事は説得力があり納得出来ました。心当たりのあるコトもチラホラあります。最後にチョロっと書いてあるコアの話は、なんだか唐突ですね。2010/10/25

Kun18

0
行動と勉強というのは、車の両輪ですね。どちらかだけでは、前に進むどころか、いつまで経っても同じところをグルグル廻るだけだしね。2012/05/03

ChoCo

0
タイトルの話も含まれますが、世の中の常識や親からの刷り込みを取り除くことについて書かれた啓発本。 足をすくうようで失礼ですが「足元をすくう」という表現があり、やはり勉強も必要だと思いました。この出版社(フォレスト出版)の本は刺激的なものが多くて好きなのですが、この本に関しては普通でした。2011/07/06

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