内容説明
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加速器科学は、素粒子の発見など基礎科学の推進から、重粒子を用いたがん治療という医療への応用や産業利用など、その応用範囲はますます広がっており、進展著しい。それに応じて、加速器自体も産業用の小型なものからCERNのLHCのように超大型なものまで多岐にわたっている。 本書では、現在までの加速器科学の基礎から応用までをまとめ上げ、本分野の発展に資することを目的とする。さらには、分野間の交流を促進し、加速器を用いた科学全体が推し進められる基盤とする。
目次
第1編 加速器とともに発展する諸科学
1章 素粒子・原子核物理
2章 物質科学(放射光)
3章 物質科学(中性子・ミュオン・陽電子)
4章 加速器を用いた核変換・未臨界炉の展望
5章 社会・産業と加速器
第2編 加速器の基礎
6章 加速器の歴史
7章 加速器のタイプ
8章 加速器の基礎および理論
9章 加速器の要素技術
10章 加速器の関連技術
11章 粒子と電磁場との相互作用
12章 粒子と物質との相互作用
第3編 加速器の具体的応用
13章 材料工学
14章 物質分析
15章 加速器質量分析法(AMS)
16章 生命科学
17章 加速器の医学利用
18章 量子検出器とその応用
19章 原子力・核融合
20章 宇宙科学
21章 暮らしに役立つ加速器技術
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