内容説明
急報を受けようやく帝国の侵略を知った田中家一行。
暴れていた国王も正気に戻して急いで王国へ帰ろうとするも、帝国の放った魔物と虹色ラクーンのタッグが襲来。
炎と幻覚に襲われ大ピンチ! でも、家族いっしょなら問題なし!
凶悪な魔物も、迫る帝国軍も家族の絆で立ち向かう。
そのための秘策は猫と虫と……まさかの編み物!?
帝国編、いよいよ終結へ。転生一家の異世界奮闘記、第七弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rei
1
1巻のコーメイさんの語りであった謎、2巻の最初から始まった帝国からの侵略がひと段落。題名は田中家なのに、やらかしてるのはスチュワート家だろと突っ込みたかったこの話も、やっと田中家が中心になる時があった。この後も帝国と争い続けてスチュワート八陣形をが出てくるのか。オワッタワーも5巻では猫のおもちゃにしてはこの形は無いだろ~、6巻では爆弾処理のための形だったのか~力技だな、7巻でもともとこのためにこの形だったのか! コメディーに隠れて貼られている伏線で、数巻先で回収がすごい2024/12/06
ちゃちゃ丸ママ
0
このシリーズも7冊目。 楽しい(?)課外授業のはずが虹色ラクーンとファイヤーフォックスの幻覚攻撃で窮地に立たされたはずなのに、エマ含めたスチュワート家(田中家)には緑の〇〇と赤い〇〇にしか見えなかった!!そのあと、この二匹の魔物がどんな目にあったかなんてとても書けません。そこは読んでください。読むだけです。想像しちゃダメ。ダメ絶対。 そして、勝利を確信していた千人規模の帝国軍はコウメイさんの猫パンチで問答無用で倒される。無傷で戦争回避はさすが。2025/01/06
asaasa
0
★★★☆☆2024/12/25