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内容説明
SCPオブジェクトーー。それは、説明のつかない異常存在。それらを確保・収容・保護する「SCP財団」の施設から、なんと超キケンなシャイガイが脱走してしまった! 特殊スキルをもつ主人公・カケルたち3人は、SCP財団から、シャイガイ確保のミッションを依頼されてーー!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sasaki_1/700k
10
児童書作家じゃない人の書く児童書からしか得られない栄養がある。とはいえ黒史郎さんは実話怪談とホラー小説の両刀使いで、多彩な実力派の方なので熟れたもの。オトナが読む場合、児童書らしいご都合主義はあるので、このリアリティラインのSCPを楽しめるかどうかは人による(多分、子どもが読むにしても、本家を楽しめる子の中には苦手と感じる子もいそう)。本家とJP両方のネタを引っ張ってきていて、メジャーなあいつをはじめ、意外とマニアックなアノマリーも出てくる。児童書としてはかなり売れたようだし、お話的にも続刊が期待される。2025/06/06
銀華
6
「脱走したシャイガイを確保して欲しい」と財団エージェントから頼まれた小学生三人、特殊能力を用いてミッションに挑むことになるーー本記事を読んでいるから、胸を躍らせるような冒険感覚を得られなかったのは、私の感性の問題だろう。いやもっと悲惨になるのではとか、大人の介入が少しあるのではとかで緊迫感と臨場感を児童書に求めるのも違う。グロさはないので、新しく入門するには良い媒体ではある。シャイガイの現代文明によって最悪の展開になってしまう場合の話や、SCP同士をぶつけるのは読み応えはある。続きは登場SCPによるかな。2025/03/14
さいだ
3
児童書。と言うかSCPが児童書で扱われるとは。SCPってもっと危険なものだと思うのだが。まぁ、確かにシャイガイは危険だし、シンボルも何を仕掛けてくるかわからないので危険っちゃ危険だが。ある日、特殊能力が発現した3人の小学生が、SCP財団の人に見込まれて、脱走したSCPの捕獲に協力させられる話。シャイガイは暴力的な貞子という感じでSNSの発達した現代では、確かに危険だな。2024/12/08
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