まちづくりの百科事典

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まちづくりの百科事典

  • ISBN:9784621080047

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内容説明

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まちづくり活動を、まずは歴史的経過として論じ、そこから影響を受けてつながってきた現状における「まちづくり」の多様な様相を俯瞰。これらの様相が将来の地域生活のあり方に、どのような方向付けを与えていくかを見通します。

目次

第I編 総論
1. 「まちづくり」とは
1.1 まちづくりの歴史
1.2 まちづくり論:戦後まちづくり論のレビュー
1.3 制度とまちづくり
1.4 まちづくりの財務
1.5 まちづくりの主体論
2. 「まちづくり」の様相
2.1 まちづくりの背景
2.2 まちづくり活動・組織の様相
2.3 「まちづくり」の様相と事例
2.4 まちづくりの諸外国の取り組み
第II編 各論

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬参仟縁

3
事典類は禁帯出シールだが、幸運なことに借りだせるものであった。まず、3.11前の発刊ゆえに復興まちづくりを補訂してほしい。市民が諦めることなく、時間をかけて、知恵を出し合い、協働して理念を実現するまちづくり(50ページ)。事典だけあって、総論から各論での地域実例豊富で、使い勝手がよい。トランスナショナルな社会空間でのまちづくり課題は、さしあたり多文化共生の問題があろう(191ページ)。高齢化と少子化の顕在化する中山間地域の限界集落でも地域づくりをどうするか、急務(218ページ)。上勝町葉っぱビジネス登場。2012/12/27

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