内容説明
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明治維新後、首都が京都から東京に移り、それに伴って畿内から東京に、お祭りの際には天皇から使いが来ると言われる12の神社が移されました。その後、昭和になり、東京23区の10の神社が東京十社とされ、天皇家と深い結びつきを得る神社として存在しています。
それら10の神社の詳細を理解し、天皇と神社、明治維新の遷都、勅祭とは何か? 一つひとつの神社の謂われなど、宗教学者の島田裕巳先生の仔細な読み物と東京の旅ガイドとして構成されています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
華形 満
6
本書で取り上げられた内、王子神社以外の9社は全て参拝しているのだが、この十社というのは昭和天皇即位50年を記念して、天皇家と深い結び付きのある都内10社が選定されたとの事で、参拝者数ベストテンとかではないので、小網神社や湯島天神、大國魂神社、靖国神社等のそうそうたる有名神社が選ばれていないところがミソで、あくまで歴代天皇とここで取り上げられた神社との関わりを知る教科書的な内容だった。全て山手線周辺に点在しているので、1日で十社全て巡るのも可能で、その内チャレンジしてみよう。2024/07/16
HirO
2
由緒ある神社は何度訪れても良いものです。これを読んでまた参拝したいと思いました。2025/03/08
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