はじめまして、ムンゲです。 - 一匹の家族が教えてくれた、人生で大切なこと

著者名：yeye/菅原光沙紀

PHP研究所（2024/11発売）

• ISBN：9784569858241

内容説明

「この本は、ぼくが家族とすごす何気ない日々と、すべての人に伝えたいことをつづった一冊である」SNS総フォロワー数20万人超！　韓国でベストセラーになった犬のイラストエッセイが、ついに日本上陸！　「ウチの子が見る毎日は、どんな世界だろう？」この本は、韓国に住む作家のyeyeが、14年間の人生を共にしたマルチーズのムンゲの視点に立って書いた、犬目線のほっこり日常イラストエッセイ。読むだけで、周りの人や自分の人生を、もっと大切にしたくなる。　〈本書の内容〉●ムンゲが生まれた日　●名前の由来　●ママのエプロン　●ぼくだけの特等席　●ムンゲ王　●ぼくの友だち紹介　●毛むくじゃら　●ぼくの心臓へ　●犬の天国　●犬の時間と人間の時間　……etc

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ひみこ@絵本とwankoが大好き♪]

書店でサイン本を見つけたので購入。作者のことをよく知らず購入したらコミックエッセイだった。ムンゲは犬だけど夜に文章を綴ることができる。犬目線の日常の数々。思っていたのと少し違ったけど、楽しめた。

2025/03/10

[Masaaki Inoue]

犬はどこに行っても犬なのに、どうして人は国ごとに違ってしまうのだろう。なんて考えるような難しい本ではありません。スヌーピーを思いだす様なイラスト。kawaiiに国境は無いのだっ！

2025/08/10

[nob]

我が家もマルチーズと一緒に暮らしていて、先日癌で8歳の若さで亡くなりました。まだまだ悲しみから抜けれません。そんな時にこの本を読みました。犬の目線で家族との触れ合いが愛情たっぷりに描かれています。ムンゲは我が家の子と同じで、気が強くて、家族で一番偉そうで、子供が嫌いです。あまりにも似ていて我が子のように思って読みました。彼との幸せな時間を改めて感じる事が出来ました。いい本に巡り会えたと思います。ありがとうございます。

2025/06/17

[じゃすみんてぃー]

犬を飼ってる身としては温かく、そしてちょっぴりほろりと来るそんな本だった。今一緒に暮らしている犬と毎日を大切に生きようと思った。

2025/05/31