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内容説明
一度味わったら、癖になる
「気づき」を意識するだけで毎日が発見だらけに!
面白い発想が見つかる、ちょっとしたコツ
「あなたは気づきが多いほうか?」と聞かれて「多いほう」と言える人は、この本を読む必要はない。なぜなら次々と「気づき」が訪れるときの”快感”を知っているはずだからだ。一方で「少ないほう」という人は、本書を読むと、とんでもない「気づき」が得られるだろう。そもそも「気づき」とは周りの状況に対して、新たな理解や洞察を得てハッとすること。歴史上の偉大な発明や発見も小さな気づきから生まれたものである。そこで本書ではどうすれば「気づきの多い人」になれるのかを解説。気づきが多くなると仕事で結果が出るだけでなく、人生も楽しくなる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あみやけ
32
大切なのは感性か。そのためには経験、人間関係、意欲、発信する気持ち、探究心が大切か。あとは言葉の力と情報量を。前向きに気づけるヒントが満載でした。2025/01/25
あんちゃん🐳
17
Audibleで。項目ごとに細かく分けられていて聴きやすい。「気づく」ことの大切さも快感も分かっているけど、そのことを、あっちからこっちから、あの手この手で説明し尽くす手腕が凄い。それこそ「気づく」人の成せる技だ。そして齋藤先生、日に2回サウナ2回カフェへ行き、YouTubeやらテレビドラマ、番組やらを視聴し、ライブに足を運び…一体どんな毎日を過ごしているのかと驚く。気づきを生む土台は、大量の知識と経験なのだろう。そしてセンスの良さと気づきはヒヨコと卵の関係。同じ道を歩くなら、気づきが多い方が絶対楽しい。2025/03/28
のっち
14
☆☆☆ 様々なことにアンテナを張り「気づき」を得ることは自分自身も心掛けている。気づきを得るには、まず前提となる知識が身についていないと見逃してしまうこととなるので、幅広い知識、または経験に置き換えても良いと思うが、これらを修得する必要がある。様々な学習においても、全く異なる分野の話が何となくリンクする場面に遭遇したこともあり、どれだけ自身を経験の海に泳がせることができるかということが課題となる。昨今あまり良い話題を聞かないテレビ業界だったが、その場で働く方々のアイデア出しの話を聞くと学ぶ点も多いと思う。2024/12/18
本間フミヤ
6
気づく力を養うことは創造性を培うことや、問題を解決することに繋がるほか、変化する日常を楽しめるようにもなる。アウトプットする機会を設けると、気付きに敏感になりますよという主張が印象的。確かに、誰かと話そうと思うと話題を探すようになるし、こうして読書メーターに感想を書こうと思うと、本を読んで何かを学ぼうという気にもなる。毎日同じでつまらないと感じる人は、気づきをすると、自分の人生の指針となったりすることを得られるかもしれないし、些細な変化から思考を深く巡らせることができるようになるかもしれない。2025/01/21
ポメ子
6
常に好奇心を持って行動する事の大切さを再確認した。2024/12/21