内容説明
まじめに社会問題を語っても浮かない場所が欲しい!
広島平和記念公園から歩いてすぐ。ハチドリ舎は「まじめなことを話しても引かれない場」――人と人、広島と世界をつなげるソーシャルブックカフェ。月に30のイベントを開くこの場所はどのように生まれたのか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nobuko Hashimoto
24
広島の平和記念公園から3分、社会問題を存分に語れるスペース「ハチドリ舎」店主の本。月に30本ものイベントを開催しているという。勉強会などに場所貸しをしているのかと思ったら、もう一人のスタッフと2人だけで企画運営しているとのこと。戦争・紛争・安全保障、人権、ジェンダー、医療・福祉などについてまじめに語れる場、人と出会い人を繋ぐ場となっている。学校大学を出るとそういう場や社会活動の拠点がなくなるのを補ってもいる模様。たしかに物理的な場所があるかどうかは大きいと思う。広島に行くときには訪ねてみたい。→2024/12/25
Ai
6
実際にハチドリ舎のイベントに参加して、購入。安彦さんがどういった思いとコンセプトでお店を作ったかよく理解できた。2025/03/05
おさと
4
ハチドリ舎、行ってみたい!めちゃめちゃうらやましい。私もこんな場所作りたいなぁ。茨城出身同年代、後に続けるか??2025/05/26
かおっくす
0
「まじめなことを話しても引かれない場所がつくりたい」という思いから、ソーシャルブックカフェ「ハチドリ舎」を作った安彦さんの取り組みのお話。月に約30本のイベントを開催しているのは、すごい。NVC非暴力コミュニケーションで共感的コミュニケーションを目指す。ドキュメンタリー映画の上映会は私もやってみたい。団体運営において大事なのは、関わりしろとなる入り口を閉じないこと。「かくがえのない、大したことのない私」肚をくくって自分として生きる。 2025/04/03
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