内容説明
「髪が薄くなる」ということ。
僕たちはいつまでこの悩みに向き合わなくてはならないのでしょうか?
隠す、被る、生やす、増やす…あらゆる手段を講じてみても、根本的に解消するのは難しい頭髪事情。
そこで本書では、薄毛でもかっこよくなれる具体的なノウハウを提示することで、【薄毛を受け入れ、薄毛に似合ったオシャレをする】という、海外では当たり前だけれども日本では浸透していないこの考え方と、「カルヴォ(薄毛を魅力的に活かした男性)」の概念を通して、世の男性に「薄毛を魅せる」という新しい選択肢を提案します。
薄毛は悪いことではなく、「魅力的に活かす」ことで人生は明るくなる――ということを伝える日本初の【薄毛肯定本】!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
G-dark
17
「恥ずかしいのは薄毛であることじゃない。自分を認められないことだ」(P81から抜粋)という名言が光る本。誰もが容姿について様々なコンプレックスを抱えているけれど、同じような見た目でもそれを気にせず自信満々の人がいる一方、「ハゲているから恥ずかしい」などと自分で自分を傷つけるのは悲しいことですよね。ブルース・ウィリスとか、ジェイソン・ステイサムとか、かっこいいじゃないですか。ハゲてる=かっこ良くない、わけではないと思います。ハゲをお洒落に着こなす日本人が増えますように。2018/10/25
ざるめ
14
ここ最近ずーっと図書館へ行くと、この本が新刊コーナーに面陳されていて、表紙の人達と目が合う(--;)だから「一緒に来るかい?」「うん!」という脳内会話をしながらカウンターへ(^^;)そしてハゲ薄毛よりも清潔感が大事!!という事を知る(^^)2018/10/05
cozy-koji
8
短所を魅力あるようにしようという考え方が素敵でよかったです。相手の視点の重心を下げるオシャレの話は参考になります。2024/02/25
くろまによん
7
これは革命的な着眼点。単なるコラム的な読み物ではなく、きちんとした視点を持った研究の成果であり、途中経過を報告してくれる本。薄毛を隠すのでもなく、増やすのでもなく、「魅せる」というアプローチ。大変すばらしいと思う。2018/09/29
7a
7
カルヴォとはスペイン語でハゲ薄毛のこと。ハゲは恥ずかしいものとして日本人は隠してきたけれど、それが、うまくいかなかったり経済的でなかったりして苦労されてる方も多い。ではいっそ魅せるハゲにしてはどうかと提案している。なけなしの髪を寄せ集めるより短髪にした方が清潔感があって良いとは誰しもが思う事だけど、闇雲に短くしても似合わなかったりもあるそうで。顔の縦横比を考えたり体の重点を意識してコーディネートすることも必要なようだ。ハゲだからってオシャレを諦めないことが大事。2018/06/12
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