ゆきのもりのおくりもの

個数:1
紙書籍版価格
¥2,090
  • 電子書籍
  • Reader

ゆきのもりのおくりもの

  • ISBN:9784001127119

ファイル: /

内容説明

あしたはクリスマスです.でもパパは仕事で大いそがしで,ソフィーはひとりぼっち.翌朝,すてきなことを探しにでかけると,吹雪の中でやさしいヘラジカに出会い,大きな森へたどりつきます.青く凍った湖のほとりにぽつんと立つ,小さなもみの木を見つけたソフィーは,いいことを思いつきます.オーロラきらめく北欧の心温まるお話.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

目次

ゆきのもりのおくりもの

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

59
少し、寂しいのかな・・・と思いつつ、読み進める。静かで、穏やかで、じんわりの温かみが増してくるものがたり。決して派手ではない、だからこそ、広がる温かみがある。そんなことを思う。そうそう、最後は、やっぱりこうでないとね。2024/12/10

anne@灯れ松明の火

30
新着棚で。明日はクリスマス。でもソフィーのパパは仕事で忙しい。周りがクリスマスパーティーを楽しむ中、ソフィーはひとりぼっち。翌朝、外へ出たソフィーはヘラジカに出会い、大きな森へたどりつく……。森やオーロラの描写が美しく、温かい気持ちのやり取りも生まれ、ホッとするラスト。訳は西村由美さん。2024/11/25

Cinejazz

20
〝北の国の冬は、夜明けが遅い。パパは仕事で大忙しで、ソフィーは独りぼっち...。まだ暗くて寒いクリスマスの朝、ソフィ-はコートを着て、ミトンをはめて外に出た 「外なら、素敵なことに出会えるかもしれない」・・・やがて吹雪の中で、やさしいヘラジカと出会って、大きな森の中に連れられていくと、青く凍った湖のほとりにぽつんと立つ、小さなもみの木を目にしたソフィーは、森の動物たちに声をかけると、ツリ-に飾り付けを始めるのでした…〟オーロラの煌めく夜空の下、心あたたまるファンタジックな絵本。2025/01/10

ヒラP@ehon.gohon

17
Sカフェで読み聞かせしました。2024/12/11

あさみ

16
もうすぐクリスマスなのに、ソフィーのパパは忙しくてひとりぼっち。何か素敵なことを探しているとヘラジカがやってきて、不思議な森へ連れて行ってくれました。何もないところに、素敵なことを作れるソフィーはひとりぼっちじゃなかったんだってラストはほっとしました。2024/12/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22188562
  • ご注意事項

最近チェックした商品