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内容説明
「人生100年」時代のいま、50代をどう生きるかが重要になっている。リアル50代の著者と考える50代の楽しい生き方!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まゆまゆ
14
バブル崩壊直後から始まった就職氷河期世代としてに社会に出た現在の50代の世相を語る内容。世代内格差が意識された最初の世代で、個人消費にスポットがあたり振れ幅が大きい人生をそれぞれ送っている。自己責任論の影響をモロに受け、悪いときは自然と考える癖がついてしまった。いつまでも自分は若いと思っている人が多いのが現代の50代、と。2025/01/28
ちゃーりー
6
バブル経済の崩壊後に訪れた、就職氷河期世代への応援として書いた、ということではあるが、途中から編集者の提案により路線を変更した、という経緯ゆえ、著者自身が消化しきれていないような印象を受けました。 「そうだよね」という同時代的な共感はあっても、どこの頁のどこを読んで、どのように元気になるというのでしょうか。 就職氷河期世代や、就活について類書を出版されていますが、その域を出ていないように思いました(ご自分の頭の中で考えていること、あるいは文献で調べたことを単にアウトプットしているだけではないでしょうか)。2025/03/29
ロックスターKJ
4
評価:★★★☆☆ 3点 これから50代を迎える就職氷河期世代の人たちへのエールという内容だった。自分はその少し上になるが、今の若い人たちとどう接するかなど、考えさせられた。2024/12/26
ニョンブーチョッパー
3
★★★★★ 書かれている内容が身につまされることばかり。この先、定年年齢が伸びることはあるかもしれないけれど、職場での在籍期間は明らかに折り返し地点を過ぎているし、終盤戦だなあ。仕事以外のことも含めてこの先の自分の人生を大事にすべき時期に来ている。「大事にすべき」なのは、もっと若いころからそうだったはずで、今の若い人はそういうことを意識して仕事をしたり人生を送っているのだと思う。2025/08/10
Go Extreme
3
評価ではなく評判を重視・周囲への配慮と信頼を築く 理不尽な状況への適応 友情・努力・勝利の限界 世代間の価値観の違いー昭和的価値観と現代の多様性重視の価値観 管理職の難しさ 誤った世代間対立ー世代ごとのリスペクトがあるべき ハラスメント問題の進化 仕事の理不尽さ 昭和的価値観の残存 成果主義の現実 ビジネス文化の変化 自己責任論の限界ー組織の責任も 50代の役割の変化ーつなぎ役 若年層への配慮 柔軟な働き方の必要性 自己啓発の重要性 仕事と人生のバランスー仕事中心→人生全体のバランス2025/01/09
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