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内容説明
藤井聡太さんが語った、初めての絵本! 将棋とともに歩んだ5歳からの道のり。・将棋との出会い 5歳からの歩み。・子ども大会での出来事、師匠・杉本昌隆さんとの出会い、奨励会での日々。・棋士としての道のり。・おしえて! 藤井聡太さんのひみつ。・藤井聡太さんアルバム。将棋棋士・藤井聡太さんの歩みを、絵本を通じて子どもたちへと届けます。幼少期に将棋というひとつの道へと踏み出していくきっかけから、棋士となり、29連勝、最年少タイトル獲得、史上初の八冠達成など……。数々の達成する中での思いや、それぞれの瞬間のきらめきを、藤井聡太さんのお話を元に、色彩豊かな絵とともにお伝えします。さらに、インタビューや、ヒストリーを紹介する読み物ページなど、もりだくさんの内容です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
159
先日の大谷翔平と同じシリーズ、藤井聡太の初絵本です。 この絵本を読んで棋士を目指す子供が増えることを願います。子供の夢が公務員では困ります(笑) https://books.sekaibunka.com/book/b10105455.html2024/11/06
アキ
93
小さい頃は外遊びの好きな元気な子どもでした。5歳になったある日おばあちゃんが将棋セットをプレゼントしてくれました。ルールを覚えておじいちゃんとさすとすぐに負かしてしまいました。将棋教室に通い、8歳で大きな大会に出場した時負けてしまい、泣き出してしまいました。それから一層将棋の研究を重ね、杉本昌隆プロの弟子になりました。名古屋から大阪の奨励会まで新幹線に乗るのが楽しみでした。2016年9月に二人しかなれないプロ棋士に14歳でなりました。3年後には棋聖に、2023年には全部のタイトルをとり、8冠となりました。2025/01/09
nonpono
48
父から将棋仲間の甥っ子に送る絵本。藤井先生とは、千駄ヶ谷の将棋会館ですれ違ったことがある。わたし達はお土産を買いに行った。コトコトとスーツケースを引っ張りながら、普通に歩いてきた。「まさかね」と思ったが、そのオーラのまぶしさよ。カリスマとの遭遇。「ぼくは、まけずぎらいなので」と将棋に5歳で夢中になった少年、負けたら「おもいきり くやしがろう。それから、なぜ まけたのか しっかりとかんがえよう」、これはどの道にも通づるのではないか。めったに表にでない両親、謙虚な藤井先生から学んでいる。同時代を生きる幸せよ。2024/11/21
よこたん
40
“おもいきり くやしがろう。それから、なぜ まけたのか しっかりと かんがえよう” 負けたことが悲しくてではなく、悔しくて泣く。負けずぎらいの少年が通ってきた道をふりかえる。大谷翔平に続き、今度は藤井聡太物語を。私は将棋は難しくてわからないけれど、好きがあふれて夢中になれることだからこそ、彼がここまで来られたのだということはわかる。ほっぺがぷくぷくの聡太少年のイラストがかわいい。これから先、まだ描かれていない未来はどうなるかな。ルールや各駒の動きの解説付き。この本がきっかけで将棋を始める子もいたりして。2024/12/26
akihiko810/アカウント移行中
25
藤井名人の栄光の記録を追った絵本。印象度B+ 野球の大谷翔平も絵本になったみたいだけど。そりゃ親御さんたちは、自分の子供には藤井君や大谷君になってほしいからねぇ。 この絵本を読んで、「将棋ってなに?」から将棋の魅力にたどり着く子供が出てくれればうれしい。2024/12/20
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