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内容説明
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ある時は、ひと月あたり約3トンの大量の豆を焼くヘビーロースター(焙煎士)。
またある時は、業界を縦横無尽、東奔西走するコーヒーYouTuber。
いま注目の”コーヒーギーク”荻原 駿が書いた「コーヒーをもっと飲みたくなる」「もっと淹れたくなる」超実用的コーヒーエッセイ。
『歩く珈琲辞典』とも呼ばれる豊富な知識と、独特の語り口から展開されるエピソードは、これまで豆選びや抽出に特化したコーヒー本のジャンルに新たな風を吹き込み、コーヒーの新しい味わい方を提供してくれます。
さらに、コーヒーを仕事にしたい人へのアドバイスや、南米やアジア、アフリカの旅で出会った感動的なコーヒーなど、コーヒーマニアを納得させる幅広い話題を網羅。
わかりやすい用語解説でコーヒー初心者でもスラスラ読める、幅広い人が楽しく読める一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くらーく
2
https://www.youtube.com/@wakocoffee 祖父もコーヒーを淹れていたようで、血筋なのかしらね。好きな事を突き詰めていく生き方は、良いですな。 コーヒー片手に、Youtubeも見るようにしましょうかね。2025/06/14
てちてちて
2
オギハラ氏のコーヒー道を追体験しているかのような臨場感ある表現力。コーヒーマン視点のコーヒー沼は広大無辺で自由だ。それでいて“正解がある”世界と言い切るオギハラ氏の清々しさに感服。「スペシャルティコーヒーをいかに楽しむか」といった狭義の世界ではなく、微粉・微粉・インスタント・ローカルの世界をひっくるめて旅を続ける男のエッセイは、エンドユーザーの視野を格段に広げてくれる。村上春樹氏のメモワールを読んでいるかのような、何気ない瞬間を絵画に変える比喩や言い回しがまたクセになる。2024/10/31
Go Extreme
1
Qグレーダー資格挑戦 カフェラテとビスコッティ フォームドミルクの奥深さ 改良版イブリック式コーヒー 抹茶に通じる、舌に残る旨みの探求 深煎りトルココーヒー 味覚閾値の個人差と香りの影響力 和菓子「二人静」と浅煎りコーヒー 情報交換の場「ペニー大学」 良質豆を求める商社の努力 クローブ煙草とアメリカーノ 挫折と限界感、コーヒーに求めた「解」 茶褐色に染まった情熱の大学時代 白砂漠、満天の星空下の焚き火コーヒー 大味で甘い、忘れ得ぬ「人生最高のコーヒー」 知識先行から体験へ、コーヒー旅の礎2025/04/29
マッメ
0
まだ20代の著者がこれまで見てきたコーヒーの世界について語っている。カラーの写真や自身が出ているYouTubeの動画を載せたりしており、とても読みやすい上に興味がそそられる話題が多くて楽しかった。コーヒーの本によくあるコーヒーの精製方法や関わってきた人との会話などではなく、著者が経験したコーヒーを巡る旅の話だけでなく、カッピングの大会や珍しいイブリックコーヒーのことなど、あまり触れたことのない内容が詰め込まれていて新鮮な感覚になり楽しい。お堅い本ではないのでサラッと読めたのも良かった。2025/03/23
なんこっちゃん
0
好きを仕事に、ステキです。毎朝コーヒーを飲んでいる私ですが、コーヒーへの想いがまったくたりませんでした。今年は日々のことにもう少し意識を高めてすごそうと思えた今年の1冊目。2025/01/02
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