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内容説明
Fの遺伝子を引き継ぐ人気漫画家たちの饗宴
本コミックスには以下の2大要素が詰まっています!
●Fトリビュート
藤子・F・不二雄に大きな影響を受けた豪華な執筆陣による、色とりどりのトリビュート作品。各漫画家の新たな一面も発見できます!
浅野いにお 『ドラえもん』
石黒正数 『エスパー魔美』
今井哲也 『ドラえもん』
奥浩哉 『パーマン』
大童澄瞳 『ドラえもん』
木村風太 『T・Pぼん』
小玉ユキ 『キテレツ大百科』
真造圭伍 『ドラえもん』
高橋聖一 『イヤなイヤなイヤな奴』
高松美咲 『チンプイ』
とよ田みのる 『ポコニャン』
モリタイシ 『パーマン』
山口つばさ 『流血鬼』
山本さほ 『ドラえもん』
吉崎観音 『ドラえもん』
渡辺航 『ドラえもん』
*本書のための完全書き下ろし作品8本と、
『Fライフ』3号(2014年)掲載の作品8本の計16本!
●F原作アンソロジー
各参加漫画家が、トリビュートしたいほど好きな藤子・F・不二雄作品をセレクト!藤子・F・不二雄の珠玉の作品集としても楽しめます。
さらに執筆陣全員のインタビュー記事も掲載!
国民的漫画家・藤子・F・不二雄の魅力をさまざまな角度から掘り下げます
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
26
藤子・F・不二雄愛に溢れた一冊。現代を代表する漫画家達による藤子Fトリビュート漫画と、漫画家達が選んだF作品で構成されている。トリビュート漫画がとても良くできているのだ。高松美咲の描く『チンプイ』は優しさに満ちているし、奥浩哉が星野スミレに焦点を当てるのが納得だし、ドラえもんマニアをそのまま漫画にした大童澄瞳、別視点から「流血鬼」を描く山口つばさ等々、実に読み応えのある作品ばかり。高橋聖一の「今日が地球の最終回」が何を原作にしているのかわからなかったのだけど、最後のコマで解明するのが面白い。(つづく)2024/11/30
山口透析鉄
24
それぞれの作者が藤子F作品にあわせて短編を描き、併せて元ネタのようになっている作品も収録してインタビューも載っている、とても良質なアンソロジーです。藤子タッチにだいぶ寄せている方もいれば割とそうでもなかったりと、この辺は執筆者の好みも出ているようです。 渡辺航・高松美咲・奥浩哉・浅野いにお・高橋聖一・石黒正数・大童澄瞳・小玉ユキ・木村風太・今井哲也・山口つばさ・モリタイシ・真造圭伍・とよ田みのる・山本さほ・吉崎観音といった執筆陣で、これ第二弾が出ても良いかも知れません。 大童さんが異様に詳しいです。2025/08/07
kuroma831
21
いろんな漫画家が藤子F不二雄の漫画をトリビュートしてオマージュ作を描きつつ、その作者おすすめの藤子作品を一話そのまま載せるという企画本。まず漫画家の人選のセンスが非常に良い。そして各自の勧める藤子作品が多様で面白いが、結局藤子F不二雄のセンスと完成度がずば抜けてるということに改めて気付かされる。めっちゃ良い企画だったので、手塚版とかでもやってほしいかも…… 浅野いにおがいつも通りだったり、山口つばさの流血鬼オマージュがセンス抜群だったり、それぞれのオマージュの方法が違って面白かった。2024/11/27
kei-zu
13
FかAかと聞かれれば、私は圧倒的なF派です。本作は、第一線の漫画家によるトリビュート作品に併せ、アンソロジーとしてネタ元の作品がずらり。トリビュート作品には、みんな大好きF先生の出演も。2025/04/01
ドラマチックガス
12
妙にいい話を描こうとする人より、ご自身のカラーを存分に活かしている人のものが面白い。石黒正数さんと大童澄瞳さんの話がたまらなかった。大童さん作品で出てくる細かいネタ、ひとつわからないものがあり、年齢による衰えを実感する。2025/01/16
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