かや書房<br> エゼキエル戦争前夜 日本人が知らない中東の歴史と現在

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かや書房
エゼキエル戦争前夜 日本人が知らない中東の歴史と現在

  • 著者名:石田和靖【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • かや書房(2024/10発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784910364537

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内容説明

イランの核開発、イランとサウジアラビアの国交正常化、第6次ネタニヤフ政権の成立、10月7日のハマスによるイスラエルへのテロ、イスラエルのヒズボラ攻撃、ハマス、ヒズボラの幹部の殺害、イラン大統領の事故死……。
動乱の中東情勢が毎日繰り広げられる。
しかしながら、中東は、2023年10月7日以前に遡らないと本当のところは理解できない。
本書は、紀元前597年のバビロン捕囚から解説し、なおかつ繰り広げられるドラマをほぼ毎日追った超人気Youtube番組「越境3.0チャンネル」を時系列に並べたYoutubeドキュメントで表現!

旧約聖書に書かれた「エゼキエル戦争」とは何か?
これから中東はどうなるのか?
日本の石油は大丈夫なのか?

僕たちに何ができるのか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ahwai55555

4
以前のNHK特集で、イスラエル人がガザ地区でのハマスへの報復作戦とは別に、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区への不正な入植とパレスチナ人への迫害を行なっていることを知った。番組では背景についてあまり語られておらずモヤモヤとした印象が残っていたが、本書でかなり理解できた。過去の入植者の二世達が、ヨルダン川西岸を遥かに超えた大イスラエルの実現を夢見て政権の中枢にいるのが現在のネタニヤフ政権ということか。この様な図式を否定する方向に、イスラエル国内からの変革が起きることに期待できないものか。2025/04/13

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