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内容説明
1990年からの三十年間,円高等により国内の産業構造が大きく変わった時期に,製造業における生産現場は生き残りをかけてどのように行動してきたのか。単なる「企業」という視点だけでは捉えられない,執拗な観察と緻密な資料で迫る注目の現場史。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
zoe
20
この本でいうポスト冷戦期とは1990年~2010年代の約30年間のことである。日本の工場は、海外の安い労働力を求め、移転を進めてきた。しかし、その圧力にも負けず、工場全体でのコスト削減を実現するばかりでなく、その技術力と品質、製造する品目を大胆に変更し、社名を変え、環境に適応しながら生き残った会社がある。そういった工場は、売り手よし、買い手よし、地域よしの三方よしを基本理念として掲げており、短期的な収益の増減に惑わされることがない。親会社からの圧力や、工場の譲渡に対し抵抗可能な説得性を保有する。2024/08/08
Go Extreme
1
なぜ我々は「工場史」を提案するのか:産業≒付加価値の流れ 産業現場≒付加価値が流れる場所 三方よしの経営思想の持続 現場史・工場史とは何か: 社会科学における現場概念と現場史・工場史の可能性 「現場アーカイブズ」構築の可能性 ポスト冷戦期の工場史・現場史: ソニー 美濃加茂工場 富士ゼロックスマニュファクチュアリング 新潟事業所 NECパーソナルコンピュータ 米沢事業場 バイエル薬品 滋賀工場 芝浦機械 沼津工場 工場史の意義と可能性:工場史とポスト冷戦期の親和性 ポスト冷戦期の総括と今後 次の時代へ2024/07/23
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