文春e-book<br> 壊れる前に旅に出た

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文春e-book
壊れる前に旅に出た

  • 著者名:菊池真理子
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 文藝春秋(2024/11発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784160901926

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内容説明

読後、静かに気力がわいてくる。ひとり旅エッセイコミック

20代、夢をかなえてマンガ家デビュー。
30代、ルポマンガ家として樹海で自殺志願者を助けたり、特殊清掃をしてみたり。
40代、自身の生い立ちをつづったエッセイコミックが話題になったり、パートナーと別れたり……。
そして気がつけば、もう50歳―――。

「全部投げ出して、どこかに行きたい」
とはいえ、仕事をすべてやめるわけにもいかない作者が選んだのは、数日間の人里離れた現実逃避のような旅。
車中で一晩過ごしてみたり、山のてっぺんのキャンプ場にテントをはってみたり、連絡をとっていなかった親族をたずねてみたり―――。

「酔うと化け物になる父がつらい」「宗教2世な私たち~神様のいる家で育ちました~」の作者が描く、女ひとり旅の終着点は……?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

patapon

5
失踪みたいな旅をしたい、というのもわかるようなわからないような。タイトルも大げさに感じてしまってあんまり楽しむことができなかった。おそらく著者の生い立ちやこれまでの経験などを追ってきていないから共感ができなかったのかな、とコメントなどを読んで思いました。2025/04/25

チョビ

1
壊れるとは、自分に自信のない筆者の性質そのもだろうか?そこにイライラするのは、やはりそこにひとつ踏み込めないようにして「しゃべるからわかってほしい」という筆者の漫画家、エッセイストとしての弱さそのものに思う。この辺うまくやっているのは、全て曝け出す西原理恵子か、どこまでも喋らない、あったとしても気づかせない高山なおみさんなんだよなー。この記載で許した編集者にも問題はあるが。2025/08/07

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