宝島社文庫<br> 3分で読める! 一日の終わりに読むお酒の物語

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宝島社文庫
3分で読める! 一日の終わりに読むお酒の物語

  • 著者名:『このミステリーがすごい!』編集部【編】
  • 価格 ¥789(本体¥718)
  • 宝島社(2024/11発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784299061096

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内容説明

「子どもが、産まれるんです」真冬の深夜。酔っ払いの男は静かに語り出す――。(佐藤青南「祝杯」)
担当していたWebマガジンが大炎上。絶望した私にかかったのは、猛毒をもつフグの卵巣を食べに行く誘いだった。(蝉川夏哉「毒を食らう」)
密室状態にあった酒蔵で発見された他殺体と、消えた大量の酒。犯人の使った驚くべきトリックとは?(鴨崎暖炉「酒蔵廊下の密室」)
晩酌のお供に読みたい物語、25作品!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

坂城 弥生

36
一日の終わりに読むとあったので、お風呂に入りながら一日2.3話ずつ読みました。2024/11/25

クキモン

17
お酒にまつわる話の短編集。どれも秀作です。お酒というのは、人生のドラマに関わる特別な飲み物であるということを実感。「義父の酒」が好きです。初対面の人間関係を一瞬にして結びつけてしまう不思議な力があるのですね。健康の為にお酒をやめようと決意したばかりなのに、無性に飲みたくなりました。読まなきゃよかった。2025/08/03

Mayrin

12
この手の短編集は、面白いのとそうでもないのとが極端なことが最近わかりました2025/03/31

紫陽花

12
お酒をテーマとしたショート・ストーリー25編。 グルメ、恋愛、ホラー、ミステリーなど色んなジャンルの物語があって面白かったです。 お酒の種類や物語としての役割の違いもあって、25編どれも違って楽しめました。 道端で寝ていた酔っ払いの男を介抱する佐藤青南「祝杯」と、下戸の探偵がバーに調査へ赴く貴戸湊太「下戸探偵、バーに行く」が個人的には好みでした。2025/02/05

栗山いなり

10
お酒を題材にした物語を収録した宝島社文庫名物ショートショート集。今回はちゃんと全部書き下ろしだったし内容もそこそこ楽しめて良かった。これを継続できると良いんだが2024/12/14

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