内容説明
子どもたちの大切な命を守るためにできることは何か――。近年の10代の死因の第1位は「自殺」という痛ましい現実がある。子どもに関わる大人たちは、子どもをめぐる生きづらい状況を知り、適切な対策や支援をしていく必要がある。子どものさまざまな「死にたい」に対してどのように考え、対応していけばいいのか。児童精神科医である著者が、子どもの10の事例を示しながら検討する。「死にたい気持ち」を理解する11の気づきポイントを、学問的情報を盛り込みながら解説し、さらに自殺念慮に向き合うコツや、自殺予防の取り組みについて伝える。子どもに関わるすべての支援者の必携書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mana
23
図書館本。ケースごとに対応が書かれていてわかりやすい。多様化する現在、子どもたちが抱えている悩みも様々。アンテナを広げて、多くの情報を仕入れていこう。2025/05/12
香菜子(かなこ・Kanako)
19
「死にたい」子どもたちと向き合う11のポイント 児童精神科の現場から伝えたいこと。河邉 憲太郎先生の著書。「死にたい」子どもたちがいる。「死にたい」子どもたちがいることは認めたくないことだけど「死にたい」子どもたちがいる事実。「死にたい」子どもたちは「死にたい」子どもたちの責任ではない。「死にたい」子どもたちは「死にたい」子どもたちをつくってしまった大人たちの責任。大人たちには「死にたい」子どもたちを助ける義務がある。2025/04/20
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