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内容説明
漫画家のMとHは、一迅社・comicHOWL編集部から、「ネットで人気の共同怪奇創作サイト・SCP財団についての漫画を描いてほしい」と依頼を受ける。「SCP財団」について解説するパートをMが執筆し、「SCP」と思しき怪異が現れる原作付きのパートをHは作画する。しかし、そのネーム原作を誰が描いているのかは明かされない。戸惑いながらも二人は、少しずつ「SCP」の世界へと入り込んでいく――。読めばSCPが何なのかきっとわかる、考察型ホラー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あゆみらい
11
SCPが気になる息子のマンガ。まだ、実際よくわからない。SCP財団、幹部?そういう、団体?知らない概念。2025/01/27
いと@
6
「SCPを題材とした漫画を描く」という漫画。SCPについての紹介パート及びストーリーパートとSCPオブジェクトを題材とした漫画のパートが交互にくる形で構成されている。原作者が梨ということもあり、作中作を漫画として読むというのがすごく変な感じ。また、登場するSCPオブジェクトも改変が加えられてるだけでなく、財団が存在しない世界線のSCPと、とにかく不穏。次巻以降も楽しみ。2025/01/07
東晃
2
まぁ最終的にはこの作品自体がSCPに登録されると思うんだけど、ファミレスのシーンとか見てると、どこまで(誰が)虚構なのか、はたまた機関の人間なのか。変な作品やなと思う 星三つ2025/01/30
ぴよ(toyoneko)
2
「原作︰梨」の時点で当然ではあるんだけど、メタい2024/12/28
ましたひ
0
全くSCOというモノを今まで知らなかったので、入門書の意味合いで購入、読了。とりあえず、「なるほど」って感じ。2025/07/03