史上最強の三冠馬ナリタブライアン

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史上最強の三冠馬ナリタブライアン

  • 著者名:鈴木学【著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • ワニブックス(2024/10発売)
  • ポイント 22pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784847074448

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内容説明

衝撃の三冠達成から30年――
今でも根強い「最強の三冠馬説」と謎に包まれた高松宮杯出走まで“シャドーロールの怪物”の真実に迫る!
伝説のジョッキーたちによっていま初めて明かされる栄光と挫折の舞台裏。

「やっぱりもう少し長く生きてほしかった。それが一番ですね」(南井克巳)
「(ルドルフと)一緒にやって(対戦して)みたかった、という思いが強かった馬だよね」(岡部幸雄)
「負けた側としても非常に嬉しいですよ。後世まで語り継がれるというのは」(田原成貴)
「見てて史上最強馬だと思っていました。好きな馬でしたね」(武豊)

「栄光のあとに降って湧いてきた不運や不幸は、ナリタブライアンのあずかり知らぬ力によって生まれた『闇』に翻弄されたものといえるかもしれない。
その闇のひとつが『人間』であるのは明白だ。
2024年はナリタブライアンの三冠達成30周年という節目の年。
個人的なことをいえば、私は同年に還暦を迎える。
その節目の年に、現場で最も取材した競走馬の一頭であるナリタブライアンの足跡を辿ってみたいと強く思うようになった。
その思いを伝えて実現したのが、この日の南井克巳さんへの長時間にわたるインタビュー取材だった」(著者より)


【著者プロフィール】
鈴木学(すずき・まなぶ)
サンケイスポーツ編集局専門委員。1964年6月生まれ。慶応義塾大学文学部卒。
1989年に産経新聞社入社。産経新聞の福島支局、運動部を経て1993年2月にサンケイスポーツの競馬担当に。
2年間のブランク(運動部デスク)後、週刊Gallop編集長、サンケイスポーツレース部長、競馬エイト担当部長などを歴任し現在に至る。
サイト「サンスポZBAT!競馬」にて同時進行予想コラム「居酒屋ブルース」、「週刊新潮」にて「ビギナーゆかりと師匠まなぶの競馬道」を連載中。
印象に残っている馬はオグリキャップ、ホワイトマズル、ビワハヤヒデ、ナリタブライアン、マヤノトップガン、フジキセキ、ダンスインザダーク、ロゼカラー、ローズバド、タイキシャトル、テイエムオペラオー、ジャングルポケット、ローエングリン、ハーツクライ、スマイルジャックなど多数。
共著に『しなやかな天才たち イチロー・武豊・羽生善治』(武豊を担当/アリアドネ企画)がある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

読書は人生を明るく照らす灯り

17
競馬をウィニングポストやダビスタ、ギャロップレーサーで楽しんでいた世代からしたら、ナリタブライアンブランドはとてもカッコよかった。オーナーや調教師のエゴで競走馬に無理をさせている事も考えさせられた。2024/09/18

nobu23

5
三冠馬ナリタブライアンに関して、改めて当時の関係者にインタビューをして短い生涯を追ったもの。時系列で順番にまとまって、当時の事に詳しくなくても楽しめた。レース自体の描写はあっさり目で、動画やWikiなどで結果をみて見て詳しく見たくなった。2024/10/18

ライアン

3
ナリタブライアンの三冠から30年、当時取材していた記者が当時の記事や南井騎手、晩年に乗った武豊騎手にインタビューしたもの。3歳のナリタブライアンはめちゃくちゃ強かった!。そして古馬になっての躓き・・・、何故あんな使い方をしたのか、調教師の大久保先生が既に亡くなられていてわからないのが残念。武豊はまだ現役だから遠慮して本音を語ってない気が。ライバル馬に騎乗していた田原成貴の話が面白かった。そういう風に見えてたんだなと。久しぶりにナリタブライアンのレースが見たくなったな2025/03/21

室田 尚子

2
競馬にハマっていた頃の「最推し」だったブライアン。その歩みを、当時サンスポで競馬担当だった著者が丹念に記す。特に、主戦ジョッキーだった南井克巳、最後の方で乗り替わった武豊、そしてマヤノトップガンのジョッキーだった田原成貴の3人に今、話を聞いているのがすごい。ちなみに私も「ブライアンがブライアンだったのは1995年の阪神大賞典まで」だと思っている。トップガンとの叩き合いの末勝った96年の阪神大賞典を「世紀の名勝負」という人がいるが、それは断固として賛同しかねる。あれは「本当のナリタブライアン」ではない。2025/11/09

Tak

1
競馬を始めて1番最初に見た三冠馬。まさに暴力的と言っても良い強さに魅了されました。故障からの復活のトップガンとの名勝負、そして運命の高松宮杯そして若くしての急逝。それらを関係者の話を聞き纏めた読んで良かった本です。何頭もの名馬を集めて作った本は沢山ありますがこのように一頭を掘り下げた本と言うのは中々無いので出来ればシリーズ化を希望します。2024/06/21

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