双葉文庫<br> エレジーは流れない

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双葉文庫
エレジーは流れない

  • 著者名:三浦しをん【著】
  • 価格 ¥803(本体¥730)
  • 双葉社(2024/10発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575527957

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内容説明

海と山に囲まれた餅湯温泉。団体旅行客で賑わったかつての面影はとうにない。のどかでさびれた町に暮らす高校2年生の怜は、母親が2人いる家庭の中で、迫りくる進路の選択や自由奔放な友人たちに振りまわされ、悩み多き日々を送っていた。そんなある日、餅湯博物館から縄文土器が盗まれる事件が発生する。
――モヤモヤした日常を吹き飛ばす、青春群像小説!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ミカママ

537
ひさびさのしをんさん。高校生主人公(これがまたイイコなんだ)の母親の秘密あたりは盛り上がったんだが、終盤、博物館の盗難事件くらいから一気に熱量が下がってしまった。期待が大きすぎたかな。こういう静かな青春モノが好きな人にはオススメ。温泉に行きたくなる(笑)2025/04/29

さてさて

232
『のどかを超えて、なにもかもが緩慢な町。警戒するとしたら、トンビに弁当をさらわれないかということぐらいしかない、怜の住む餅湯町』。そんな『餅場町』を舞台に高校生たちの”青春物語”が描かれるこの作品。そこには”しをん節”全開にすべてを吹っ切って描かれた物語がありました。高校生たちの個性に物語が活き活きと動き出すこの作品。実在するかの如く細かい所まで描写される『餅場町』の魅力が伝わってくるこの作品。人によって好き嫌いが極端に分かれそうにも感じる、兎にも角にも”しをん節”にどっぷり浸るのが吉と感じた作品でした。2025/01/05

佐島楓

70
ストーリーに引っ掛かりはあるけれど、しをんさんの作品に多くみられるガツンと来るものやズキズキするところはなかった。安心して読めてはいたんだけれども、好き好きかなあ。男子高校生のわちゃわちゃした日常をお書きになりたかったのだろうか。うーんいまひとつ足りない。勝手にハードル上げすぎですかね。ファンなので今後も新作が出たら読みますよ。2024/11/10

優希

68
面白かったです。温泉町に住む高校生たちの群像劇でした。穏やかな日常かと思えば、意外と波瀾万丈でおバカな展開だったので、笑いを堪えるのが大変でした。主人公に母親が2人いるなど、普通じゃないのが普通というのがただの平凡な作品にしないのが良いと思います。まわりの人たちも暖かくてほっこりしました。平凡だけれど非凡な青春小説だと感じました。2025/01/29

ゴルフ72

57
好きだなぁこんな青春小説!しをんさんだからこそ書けるんだろうなぁ・・・怜君っていい子だよねぇ母親が二人だっていいじゃない!同級生も個性が強く、でも良いやつばかり。だから読み終わった後何故か心が少し若くなったような。2024/11/30

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