小説 ドキドキ!プリキュア

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小説 ドキドキ!プリキュア

  • ISBN:9784065356999

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内容説明

プリキュアシリーズ10作目。いまも根強いファンの多い「ドキドキ!プリキュア」。

TVシリーズのその後を描いた完全新作小説。
またあの6人に会える!

【あらすじ】
最後の戦いから1年。マナ、六花、真琴、ありすの4人はすっかり日常を取り戻していた。マナと六花の中学校に入学してきたレジーナがお騒がせなのは変わらないけれど、亜久里も一緒に楽しく過ごす平穏な日々。そんなある日、あの決戦で葬ったはずのジコチューが突然現れて……! マナたちの中学校生活最後の夏は、再び決戦に。
胸のキュンキュンは、まだまだ止まらない!
【注目ポイント1】
小説は50話スタート。つまり、アニメ本編の最終話である49話の続きという設定。誰もが知りたかった、ドキプリメンバーたちのその後、残された謎、すべてが解き明かされる、スペシャルな1冊。
【注目ポイント2】
小説の語り手は、キュアダイヤモンドこと菱川六花。六花目線でのドキプリメンバーたちの素顔が新鮮で楽しい! 秘められた六花の熱い思いにグッとくる場面も。
【注目ポイント3】
この小説だけの、オリジナルプリキュアが登場。
このプリキュアの正体は?名乗りは??
小説を読んだあなただけが、体感できる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雪紫

56
超大団円で終わったアニメのその後で。ま、まさしく正統続編だわこれ・・・。最初の城戸先生で帰って来た感あるし、六花さん視点だからマナりつやべぇ!とか日常を微笑ましく思ってたら(王様ー。ニンジン駄目な時あったんですよー)次第に情勢が・・・。アニメから要所でリアル感強かったけど(監視カメラや足跡鑑定で早期正体バレとか・・・そういうとこ好き)変わりゆく激動の始まりだからこそあの時間では出せない問題や裏設定、世界情勢がみっちり書き込まれる(言語通じる問題まで)。そうだ、そういうとこハードなんだよな・・・。2024/09/19

おこげ

9
いきなり50話より始まるのが公式続編だとわかる粋な計らい💖マナレジかそれともあぐレジ、なおマナりつ高火力!引力強すぎてバトルがちなレジーナと亜久里が姉妹で究極仲直れば、ここまで募らせた六花のマナ愛が爆発する💟💗大人向けで社会派な内容を織り込みつつジコチューや新たな脅威との戦い、さらには新キュアとみどころ満載!地球規模になろうが終盤の激熱展開はやっぱりプリキュアなんだな♪✨ぶっちゃけありえない情報量で六花の語るマナりつ二期三期を刮目ぜよ♥️♦️♣️♠️🃏2024/10/08

えすてい

9
時系列としてはアニメ最終回のその後。六花による一人称で六花が主人公と言える。ドキプリで本編未登場かつ謎の存在だったあの人物が小説に出てくる。新ジコチューとの闘い、そして小説オリジナルキュアが出てくる。さらに講談社キャラクター文庫の小説プリキュアでは初だろうか、このオリジナルキュアの一人の挿絵が挿入されているのだ。活字しかなかった同レーベルでは大変珍しい。心臓マッサージはア〇パ〇マ〇のマーチでとあるが堂々と実名出していいのか?「終わり」とあるが最終ページに続巻あるかも?という示唆がある(あとがきなし)。2024/09/20

特務曹長芳野

6
本編のシリーズ構成を務めた山口亮太氏による著 語り手はキュアダイヤモンド菱川六花 本編のボツキャラであるミチさんに若干メアリースー感を抱かないでもないのですが(あと悪役の倉田も無駄に力入ってる感。プリキュアで普通の人間が敵になるのは割と前代未聞?)、原作ネタ盛り沢山でファンならかなり楽しめる内容 主人公マナは出番少なめなんですが、決めるときは決めます この本でも中学生にして海外修行してましたが、マナって高校突然やめてバックパッカーやりそうなイメージあるw 広い世界がマナには似合ってると思うのよ2025/02/22

よみにゃん子

6
再放送を娘と見て一緒にハマり、最終回までしっかりと堪能したドキプリの続編小説です。 アニメ最終回後の成長やプリキュアとの両立で悩む姿、その後のプリキュアの置かれる立場等、アニメでは語り尽くせない細部まで丁寧に書かれていてしっかり読ませていただきました。世界観を壊すことなく、面白かった!で終われる小説てす。 プリキュアは悪者を倒してめでたしめでたしではなく、シリーズごとにテーマがあり、子ども向けなのに大人をも巻き込む力があり侮れない作品だと思います。 セーラームーン世代の私の乙女心も呼び起こされました(笑)2024/11/07

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