角川コミックス・エース<br> くもはち

個数:1
紙書籍版価格
¥638
  • 電子書籍
  • Reader

角川コミックス・エース
くもはち

  • ISBN:9784047137813

ファイル: /

内容説明

明治にっぽん。売れない小説家くもはちと、これまた売れない挿し絵描き・むじなのコンビが出くわす妖怪騒動の数々!大ヒットホラーコミック「黒鷺死体宅配便」の大塚英志×山崎峰水のタッグが放つ妖怪ミステリー!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

十六夜(いざよい)

13
タイトルの"くもはち"の時点で小泉八雲に絡んだ話だろうとは予測していましたが、まさかベイカー街からあの方まで出てくるとは。のっぺらぼうが華麗にスルーされてたり、実在の作家がひょっこり出てきたり、発想は突飛だけどストーリーも面白い。隠れた名作。2014/12/10

矢代

7
大塚氏が好きなんですけど、遠野物語と研究本と妖怪図鑑見ながら読んでたら凄い時間かかってしまいました。衝撃。因みに主人公くもはちのパートナーは気付いたらのっぺら坊になってたむじなくん。のっぺら坊なのに照れると頬が赤くなるという。可愛い。最後の最後にくもはちの正体がわかって何でのっぺら坊なのかも理解しました。再読なのに!2015/05/16

眠る山猫屋

5
前半は大塚節炸裂、後半は一転、ファンタジックなノリに。嫌いじゃないです、むしろ好き。伝奇からメルヒェンとはね。松岡さんや本田氏の正体、面白かった。もっとも真の姿はさっぱり明かされませんけど。2013/03/17

鈴木双葉(全日本目が死んでる団団長)

3
むじなの本当の顔ってかわいいんじゃないかなぁ、と妄想。2012/10/29

KAZOO

2
なかなか奇妙な味わいのあるコミックと感じました。黒鷺シリーズも読んでいますが、スピンアウトのほうやこのくもはちのほうがやはり惹かれます。もっと書いてくれないでしょうか?2013/03/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15927
  • ご注意事項

最近チェックした商品