内容説明
「泣きながら眠ったことのある人、 泣くの我慢しながら眠ったことのある人、 泣いてたら朝になってたことのある人、 全員にちょっと良いこと起こってほしい。」 瑞々しい筆致で綴った、等身大 祈りのエッセイ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
8
SNSで見かけるほうじ茶さんの考え方が好きだったので紙の本が生まれてくれて本当に嬉しい!自分ひとりで本書を抱きしめて堪能するのも素敵だけれど、大切な誰かにプレゼントしたくなりました。装丁もほうじ茶さんの文章に寄り添っていて、より文章がきらきらして見えて1冊の紙の本としての醍醐味が詰まっているな、と感じました✨ Xでの過去の呟きを見たいのにうまく遡れない人の1人なので、呟きをまとめた1冊も欲しいな〜と思っています💭2024/11/08
ゆーや
8
たくさん救われてきたほうじ茶さんの夢だった紙の本!嬉しい!スキマ時間に読むとかじゃなくて時間作って一気に読んで浸りたいなって思って寝かせてたのでした! 最初から最後までほうじ茶さんのあたたかさがずーーーっと感じられて本当に素敵な作品。もっともっと大好きになりました! この本をいろんな人に読んでもらって世界がもう少しだけ優しくなったらいいな2024/10/13
ERIN
6
今日ちょっと無理だ…と早退した日に本屋さんで購入。ベットに寝っ転がりながら読んだ。ほうじ茶さんはSNSでの発信をよく見かけていて、優しすぎるほど優しい言葉を書いてくださっている。柔らかい毛布みたいだ。2025/04/17
あんこ
6
どのページにも温かさがあって、どの言葉にも優しさがあって、最初から最後までそっと隣に寄り添ってくれている様な1冊だった。 この人の選ぶ言葉・紡ぎ出す文章好きだな、また読みたいな、私も文章書いていたいな…と思えた。 私もできるだけ人を傷付けない言葉を選びたいし、その為に心に余裕を持っていたいなと思った。 小さな小さな優しさや愛も、もっともっと気付ける様になりたいし大切にしていきたい。 出会えて本当によかった1冊でした。2024/10/08
まさ公
5
こういうやさしい気持ちをみんな少しだけでも誰かに返すと 温かい時間が巡り巡っていくんだろうに。2025/02/12