内容説明
グローバリズムの洗脳支配から抜け出せない日本。
教科書的な世界は、もうどこにも存在していない幻影。
世界情勢を理解している前提の有識者が説明する世界は、実際の事情とまったく違う。
いま本当は何が起きているのか?
信頼できない政府に、日本人はどう向き合うか?
馬渕睦夫が読み解く国際情勢分析の決定版。
序章●戦後レジームと國體の危機
第一章●洗脳支配からの脱却
第二章●世界の構造が変わった
第三章●中東の次は東アジア
第四章●グローバリズムと国連による洗脳
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
EOEO
19
ついこの間読んだ「馬渕睦夫が読み解く2024年世界の真実」とほぼ内容が重複しててあまり目新しいことは書いてありませんでした…。馬渕さんは様々な国にいた経験がある方なので、たぶん大きく外れたことは言ってないと思うのですが、世の中的にはやはりこれは陰謀論的な見方をされるのかな。馬渕さんの本を読むとプーチンがすごくまともな人に思えるけど、どうなんでしょう。トランプが大統領になって2025年はどうなっていくんだろうか。2024/12/03
日の光と暁の藍
5
「國體の危機とは、私たちの生き方そのものが許されていない状態を指します」。日本人が日本人らしく生きること。それが少しずつ出来ない国家になりつつあるのが今の日本だ。いや、敗戦からずっとそうなのかもしれない。歴史的に国際政治で行われていることは、文化や伝統、家族、真の歴史を守ろうとする勢力とそれらを壊そうとする勢力の戦いだと認識した。本書には、2022年9月30日に行われたプーチン大統領演説の全文が掲載されている。馬渕氏は、このスピーチを「真の近現代史の総括」と捉えている。これを読むだけでも本書の価値はある。2025/01/02
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