内容説明
「うちの子は国語力がない……」
そんなふうにお悩みの保護者の方へ。
本書は、未就学~小学生を対象とした、おうちで国語力を伸ばすための本です。
「国語力」といっても、その内容はさまざま。
読み書きの力だったり、論理的に話す力だったり、
自分の気持ちを適切に表現したり、相手の気持ちを想像できることも、「国語力」です。
本書では、「トイレに日めくりカレンダー」「音読の宿題の活用」といった日常生活に溶け込ませやすいものから中学受験を念頭においた発展的なものまで、
家庭環境や子どもの成長にあわせて使っていただけるよう、レベル別に18通りの取り組みを提案します。
家庭環境で子どもの国語力はどんどん伸びます!
一生モノの力を、ぜひこの本で楽しみながら伸ばしてください。
◎購入者特典付き!
・小学生向けのおすすめ本100冊リスト
・受験対策に最適!「三語作文」50問
・語彙が身につく!貼って使えるマンガノート
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるごん
11
国語力は大切だと気になっていた本。お家で出来ることがいっぱい。リビングに本棚はあるし宿題も音読。ラジオを聞くのは試したい。途中で出てくる中学受験の問題は自分も一生懸命に解く。読みやすくて参考になった。2025/08/02
minazuki
1
まさにタイトルとおり、「おうちでできる」ことが詰まった一冊です。以下、わが家が取り入れた一部です。 ☑ 月1で図書館・大型書店に行く→購入する際は”子どもが選んだ本” + ”親が子どもに読ませたい本”を購入する。 図書館では貸出限度まで借りる。(親の貸出カードも使う) ☑ お出かけの車内では、物語をBGMにして流す(世界の名作童話)→数回行ったが、音楽の方が良いと言われ中断… ☑ 交換日記→家族3人で、今日あった嬉しかったことを書いています。子ども(年長)が好きなノートを一緒に選び、続けています。2025/05/31
masanari
1
イラストも多様されてるし、おすすめの本やゲームも取り上げられて、巻末には国語の問題がQRコードで収録されているとても誠実な本。国語力を上げるには親子のコミュニケーションが最も大事なんだなあ。序盤の国語力の定義が少し抽象的だったか。2025/04/24
鵜鷺乃鈴芽
1
Twitterで見かけて。子供ではなく、自分のために図書館で借りました。2025/01/24