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内容説明
〈橘玲氏、推薦!〉
銀行預金はどんどん目減りする、投資はインデックスファンドだけにしろ、
生命保険は共済がいちばん、老後対策はNISAとiDeCoで十分…etc.
金融庁のお役人の「本音」がすべて書かれた“真っ当なスキャンダル本” !
――橘玲(作家)
証券・銀行・保険業界、震撼!? 全国民必読の大原則。
国は「金融教育」の必要性を説き、「投資」をしきりに推奨するが、雑多かつ生半可な知識での投資ほど危険なものはない。一方で、ほんとうに必要な金融の知識は、それほど多くもない。
本書は、まず必要最低限の金融知識(銀行、保険・共済、決済システム、消費者金融、投資信託、NISA、iDeCo、株式投資、債権投資、不動産投資、アクティブ投資信託、デイトレード、FX、暗号資産=仮想通貨…etc.)を提供し、やるべき金融活動と、やらなくてもいい投資に誘導しようとする金融業界人や詐欺師の罠から身を守る術を伝授する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shoji
29
投資の入門書です。なんともおぞましいタイトルですが、著者の主張は一貫しています。投資先は「全世界株式インデックス」一択を強く主張しています。その他の投資先については、仕組みをきちんと理解していないものには絶対に手を出すなと警告しています。金融リテラシーを持つことは、自身を守ること。詐欺にあったり、損を出さないための当たり前の教養のようです。これから投資してみようという方にお勧めの一冊かと思います。2025/01/16
ごへいもち
13
インデックス投信一択2025/03/14
まゆまゆ
13
銀行にお金を預けるだけでは資産は増えない。金融資産を増やすためには投資をしなければいけないが、中途半端な知識に頼ると詐欺の餌食になる可能性も。労働も投資の一つと考え分散して投資すること。インデックス投資信託だけで十分。2025/02/12
ほじゅどー
11
★★★なぜ投資が必要なのか?銀行に預金してもインフレで資産価値は減るだけだから。ただし投資にはリスクがつきもの。できるだけリスクを低くするためにはインデックス投資信託の長期・分散・積立投資。アクティブ投資信託は手数料が10倍以上も高い。個別株への投資は心臓によくない(笑)デイトレード、FX、暗号資産はギャンブル。素人はインデックス投資信託以外やるな。銀行の窓口やFPに相談しても粗悪な保険や金融商品を売りつけられるのでネット証券で。2025/02/06
ossan12345
9
極めて真っ当な投資入門ですね!帯の「スキャンダル本」は言い過ぎだと思いますが、、、私も投資を始めて3年間、100万円以上の損切りをしてようやくインデクス投資信託にほとんどの資産を預けられるようになりましたが、やっぱり叶いもしない夢を見たくなるもの。FXまで極端だと怯んでしまいますが、個別株はSNSによる煽動でちょっとした気の緩みの隙にあっという間に誘惑されます。気を付けないと。基本的に投資は莫大な資産のある人が全部持っていきますね。2024/10/07
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