揃わない前提の授業を見る・感じる・考える 授業づくりネットワークNo.48

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揃わない前提の授業を見る・感じる・考える 授業づくりネットワークNo.48

  • ISBN:9784761929947

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内容説明

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大好評!「揃わない前提の授業とクラス」の続編となる本号では、揃わない前提の授業の具体に迫る!
北は北海道から南は福岡県まで、保幼園、小学校、特別支援学校、定時制といった
多種多様な揃わない前提の授業記録(誌上レポート)をお届け。新しい授業の見方・考え方を問う!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あべし

2
うーん。やはり、「危うさ」を感じてしまった。「揃わない前提」であることは当然だ。人格は、人それぞれだからだ。人格はそれで一向に構わないが、世の中はそうではない。混沌とした個をまとめているのが、「社会」だ。だから、個性は認められても、相手意識を抜きにした行為は見過ごしていいものではない。  どうも、「自由進度学習」や「個別最適な学び」が、教師にとって都合の良いように解釈されているように思えてならない。「できないのも個性だよね」「嫌ならやらなくてもいいよね」などは、もはや「教育の放棄」と言えるのではないか。2024/08/17

がーす

1
一つ前の本も読んでみようと思う。2024/08/19

かるー

1
最初のテーマは記録について。学習の個別化が最近の流行りではあるが、それぞれの実践をどう積み上げていくのかは記録者というより読者に委ねられていると思った。実践記事を読んでいると個別化の本来の目的は一人一人それぞれに対する思いやりをもった授業デザインにすることが大切なんだと考えさせられた。2024/08/04

U-Tchallenge

1
「揃わない前提」ということは「揃えない」と手放すことではなく、意識的に「揃えない」ということだろうと思った。そして、「揃わないよな」という前向きな諦め? のように思った。そこから授業を考える。さまざまなやり方がある。さまざまな考え方がある。それは読みながら感じ取ることができた。さて、ここから自分はどうしようかと考えが止まる。そして、思い悩んでいる。これが正直な感想である。再読しながら考え続けないといけないかな、と思っている。2024/07/22

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