内容説明
目的がよくわからない学校の慣習、勤務時間外の打ち合わせ、学年で足並みを揃えた指導、膨大な量の印刷…学校現場には、このような「これってすべきなの?」と疑問を持つような仕事がたくさんあります。これらがなくならない理由として、教員には「いい人」が多い上、業務の線引きの仕方について誰も教えてくれないため、どんなに業務が増えても全ての仕事を「するものだ」と思い込んでしまうことが挙げられます。それらが積み重なり、いま「教員=ブラックな仕事」というイメージになってしまいました。
本書は、「教員とは子どもに寄り添い、人としての成長を身近に感じられる、とても魅力的な職業」と胸を張る著者が、仕事をスリム化(する・しないを判断)する3つの原理を紹介します。現場から離れて指導主事になり、現場にいた頃以上に多忙化した経験から、「全てを引き受けるのではなく、自分なりの判断基準を持つこと」の大切さに気付いた著者。自分なりの判断基準を編み出します。
さらに、事前に「フォレスタネット」に寄せられた業務に関する28の悩みについて、著者が3つの原理を用いながら回答。これらを読むことで「する」「しない」の判断基準が身につき、日々の仕事を“スリム化”することができるようになるでしょう。
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