みんなが「話せる」学校 対話で学びと挑戦の土壌を創る

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みんなが「話せる」学校 対話で学びと挑戦の土壌を創る

  • 著者名:吉村春美【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 学事出版(2024/09発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 600pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784761929992

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内容説明

今、なぜ学校が苦しいのか。本書は学校での教師や生徒の関係性に着目。教師が話せない学校は子どもも話せない。逆に教師が話し出せば、子どもも話し出す――そんな「対話」に注目し、対話が心理的安全性を生み、挑戦する雰囲気を学校に作り出すことを証明。具体的に3校の小学校での「対話の時間」等の取組も紹介しながら、どうやって「話せる」雰囲気を作っていくかを解説。学校のウェルビーイング本の決定版とも言える1冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

motoryou

2
まず、この表紙がいいなぁ、と思います。読み進めていくと、この表紙の「意味」がより、「分かる」「感じる」ようになります。「教育は変わらなければならない」という刺激的な言葉が聞かれる昨今ではあります。そうかも、だけど、一方で、そもそもに立ち戻ろうよ、でもあると私は感じています。抗生物質と最後は漢方薬としての「対話」それを重ねること。何度も何度も重ねること。そのための「問い」を間違えないこと。私たちは、この何年もの間、たくさんの鎧を着すぎたのでは?手放そう。カオナシ、にならないように。エール、受け取りました。2024/06/11

motoryou

1
何度目かの再読。緩やかにつくりたい学校のひとつの姿がここにあると感じています。それぞれにとって「よい」学校をみんなでつくるには、対話することを諦めずに重ねていくしかない。丁寧に聴き合う、そして次の小さなチャレンジをしていく、そのサイクル。「必要なことはわかるけれど時間がなくて」とはよく聞かれる言葉。外からくる求めに翻弄されていては、自分や自分たちを見失いますね。自分は、自分たちはこうありたい、だからこうしたいというプロセスを取り戻さないとね。一歩一歩。2025/05/10

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